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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

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2008年3月の日記

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2008/03/23(日) シムシティDS2に捕らわれた…

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シムシティDS2買った。
朝からやったら、気づいたら夜になってた…orz
止めどきがわからんので、危険…。

2008/03/22(土) こ、これはキモい!!!!

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ちまたで話題の4足歩行ロボットです。

2人の人間が向かい合って入っているように見える…。

1: ぴかにぃ 『これはすごいねぇ.氷の上ですべるところなんかは4足歩行の動物みたいに見えた.なんとなくだけど鹿っぽいかなぁ.前足の関節の向きが反...』 (2008/03/21 25:52)

2: わけん 『>ただ,ロボットを蹴っ飛ばすシーンはどうも...趣味が悪いなぁとしか言いようがない.同意です。最初は、そうでもなかったんですが、...』 (2008/03/21 26:13)

2008/03/21(金) なんで、熱血スタイルは流行らないのか?

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今の日本は、1つのことをがむしゃらにやる熱血スタイルより、元 日本サッカー代表の中田みたいな ちょっとクールなスタイルの方が受けるよね。という話を、ずっとまえに友人とした。

なぜか、今日、ふと そのことを思い出したので考えてみた。

んで、考えたんだけど、簡単な結論しか出なかった。
一生懸命になり過ぎると視野が狭くなる。だから、多少クールな方が良いのだろう。
って結論。恋を成就させるためには、好きになり過ぎない方が良い。と誰かが言っていたが、それと似ている気がする。

日本人は、高度経済成長期に がむしゃらに頑張った。けど、その結果、環境汚染だったり、家族とのコミュニケーションが犠牲になったりと、いろいろと不具合が発生した。そのとき、日本人の多くの人は「あー、おいらってば視野が狭くなってたなぁ。」ってなったんだと思う。それからは、がむしゃらに行動している人を見ても、「うんうん、おいらもそんな時期あったけど、それだとうまくいかんよ。」って思い、クールな人を見ると、「おー、かっこええなぁ。」って思うようになったんだと思う。だから日本人は、いまのところクールな人が好き。(な気がする…)

と言っても、熱血スタイルとクールスタイルと どっちが良い悪いって言いたいわけではない。熱血スタイルはパワーがあるし、クールスタイルは、大局を見る視点があるし、どっちも良い面がある。良いとこ取りを出来たらいいなぁ。

1: hirohiro 『僕の予想では、流行らないのではなく、「そういうもの」の感覚が薄れてしまったことにあるんじゃないかと。3年B組金八先生は有名なドラ...』 (2008/03/22 7:18)

2: mynz 『これが因果だ、と決定的なことは言えないにしても、自分も何かあげるなら、少子化と都市化と経済的変化に寄るものをあげよう。三世代前、...』 (2008/03/22 9:52)

3: わけん 『> hirohiroさん> 例えば生徒の前で「思ったこと」を> きっちり「述べる」し、誤りも認めるような> 「出来た」大人が少な...』 (2008/03/24 20:28)

2008/03/20(木) 頭の回転を速くするには?

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はてなで、以下のような質問が投げられてた。

頭の回転が速いってどうすればなれるのでしょうか。
ttp://q.hatena.ne.jp/1205335791

自分も そんなに頭の回転が速いほうではないけれど、「今、頭の回転が加速しているなぁ」と感じることはある。とりあえず「頭の回転が加速している」という状態を「頭にトルクが掛かる」と言うことにしてみる。んで、頭の回転を速くするには、トルクを掛ける必要があるわけだけれど、先のサイトでの回答の中では「・人前でジョークなどを言う。」と言ってた人に賛成。

より正確には「人との会話の時に、常におもしろい返しを考える」かな。これは、すごい頭を使うし、これが出来てるときは 頭の調子が良いなぁと思う。逆に、日常生活において おもしろい返しを考えるシチュエーションが減ってくると、他のことをしていても頭の回転が悪くなっているのを感じる。

自己弁護すると、自分がおもしろい返しだなぁと思える回答をひねり出すのが大事なので、実際うけなくても気にしない(-_-)
( ゚д゚)ハッ!それが僕の限界なのか?

もうひとつ。会議の議長しているときも相当 頭にトルクが掛かる。会議の議長って常に大局を意識しながら議論を展開しないといけないので、脳内は非常にマルチタスクで、それぞれのスレッドを高速に処理しないといけない。これをしていると、脳がマルチスレッドの高速処理に慣れてきて頭の回転が速くなるんではないかなぁと。

んー、で、いろいろ考えていくうちに思ったのは 結局は人それぞれの「一番トルクが掛かるシチュエーション」というのを意識して そのシチュエーションに積極的に身を置いていく事が重要なんではないかなぁと(@_@)

1: mynz 『Q: URLを記述するとき、"http://"部の'h'が抜けている理由を述べよ。(10点)』 (2008/03/20 21:45)

2: わけん 『リンクを切っておきたいから。さらには、ここからリンクが貼られていることをバラしたくないから。ポチッと押して、ページに飛んでしまう...』 (2008/03/20 23:25)

3: わけん 『( ゚д゚)ハッ!こ、これは、もしや試されていた?もっとおもろい返しをすべきだったんだろうか!うーんと、うーんと、日本人はウブだ...』 (2008/03/20 23:28)

4: 匿名 『↑にやけたw』 (2008/03/20 24:57)

5: mynz 『上: 2点下: 8点』 (2008/03/21 17:42)

6: わけん 『上で2点を取った自分を褒めてあげたいです。』 (2008/03/21 24:04)

2008/03/19(水) 欧米より休暇がすくないのにGDPは低いという状況は改善されるか?

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先日、日本は欧米より休暇がすくないのにGDPは低いという話を聞いた。

欧米より休暇がすくないのにGDPは低いという状況は改善されるか?
という問題を考えてみる。

先に結論を言うと、解決されると思う。何故か。日本人の欧米コンプレックスと「仲間はずれは嫌い思考」により職場の体制を変える方向に圧力がかかるから。以下は、したっぱプログラマーの浅はかな仮説。

日本は、80年代までは欧米の経済力に追いつこうと頑張った。んで、追いついた。これは、欧米の物質的に豊かな生活へのコンプレックスと、「世界の中で私だけ仲間はずれは嫌だわ。」っていう思考があったからだと思う。

追いついた後は、特に目指すものがなかった。っていうかバブルがはじけてそれどころじゃなかった。
しかし、最近わりと景気が回復してきた。けど、「日本は欧米よりも休暇が少ない割に成果を大して上げてないんでねぇ?」という話を良く聞く。

んで、日本人は焦る。欧米に対してコンプレックスがあるし、なにより、また仲間はずれになってしまう!

僕が読んだことのあるビジネス系の書籍で残業を推奨するものが皆無なことにも、世の中が残業を否定し始めていることを感じる。これは良い傾向だと思う。日本人全体にタイムプレッシャーが掛かり、脳が活性化され仕事の効率も上がる。

んで、そのうち日本は世界で一番 休暇の多い国になるんじゃないかなぁって思ったり。