『普通においしい』というエントリーを読んだ。
僕としては、この方の言うことに大賛成。
言語は、年月とともに変化していくものだし、『乱れた日本語』を、ある程度は許容してもいいんではないだろうか。
なんてったって、『乱れた日本語』は便利なのだ。
例えば、本来ならば、『全然』の後には『〜ない』が続くべきなのに、『全然いいよ。』という表現を使うことがある。
これは、『全然気にしなくていいよ。』と言う表現を略しているものだと思う。
『全然気にしなくていいよ。』→『全然いいよ。』で6文字も、しゃべる量が減っている。
短時間で、意思が伝えられて、これは、便利。
先日は、友人と『お席の方がご用意できました。』と言う時に使う『方』ってなんだ?っていう話になった。
友人は、そんな意味のない『方』は使うなと言っていた。
しかし、これは、『お席』と何か、例えば『料理』とかを比較しての『方』なんではないかと思う。
つまり、『料理の方はまだですが、お席の方は用意できました。』という意味が略されているものと思われる。
そういうわけで、微妙なニュアンスを短く表現することができる『乱れた日本語』の使用を、どうか許していただきたいのですが、やっぱり駄目でしょうか?
1: hirohiro 『こんばんは。最近「普通においしい」という言葉を多用しているので、参照元記事は面白かったです。自分が知っているものと異なった用法が...』 (2006/12/01 7:51)
2: massao 『>つまり、『料理の方はまだですが、お席の方は用意できました。』という意味が略されているものと思われる。仮にそうだとしても、それを...』 (2006/12/01 19:41)
3: ぴかにぃ 『ファミレスくらいのお店なら出てきても良いけど,ちょっと奮発して行くようなお店で出てくるとがっかりする言葉かなと思います.さて,例...』 (2006/12/01 24:14)
4: わけん 『>hirohiroさん こんばんは。 書き込みありがとうございます! >その人に合わせた言い回しってものを >使うことも多いで...』 (2006/12/01 26:09)