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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2006/11/17(金) 男性解放運動

雑談

今日は、会社帰りに友人と飲みに行きました。
飲みの席で彼は、
「女性解放を訴える人がいるが、だったら、まず男性を解放してくれ。」
っと言っておりました。

誰が決めたのか、世間一般には男性は妻と子供を養う生き物ということになってます。
女性は、最終的には結婚という道があるけれども、男性は、そういうわけにはいかない。
男は、なにかしら、食扶ちを得るようにならないといけない。
彼は、永久就職という選択肢がある女性がうらやましいようでした。

個人的には、世の中不平等なのはあたりまえで、それを受け入れるしかないかーっと思うのだけれど。
別に不平等が悪いとは思わないし。
それは、優遇されてる方だからこその言い分なのかなぁ。

そもそも、平等とは何か?っていう問題があるけど、まぁ、それはおいおい考えることにしよう。

ところで、今日の飲みは友人が奢ってくれた!
しかも、僕がトイレに行ってる間に支払いを終えていた!
めっちゃ紳士!惚れそう(〃▽〃)キャー♪

1: Rindow 2006年11月18日(土) 午前7時45分

そう思うのであれば、女性解放運動を女性が起こしたのと同様に男性が主体となって男性解放運動を起こすまでのことだろうね。

何故それを「女性解放を訴える人」に求めるのか、その関連がよく分からないと思うのだけどワケンはどう思うのかな?

「まず男性を解放してくれ」という辺りが特に意味不明で笑っちゃいますねー(にっこり)

2: ちー 2006年11月18日(土) 午後11時35分

紳士!!!
それは惚れちゃいますね?

そういえばわけんさんって、デートはワリカン派だったっけ…??(爆)

3: SAYA 2006年11月18日(土) 午後11時41分

>世間一般には男性は妻と子供を養う生き物ということになってます
>永久就職という選択肢がある女性がうらやましいようでした

これが女性差別の原点だよね。なんとなく。
女性解放運動が起こるくらい、そっから開放されたい女の人が最近は多いんだから、そういう相手を捕まえたらワケンの友達は解放されるんじゃないか?
・・・と思う。

4: ぴかにぃ 2006年11月18日(土) 深夜1時34分

結局,すでに男性は解放されているんですよね.
気づく気づかないってレベルの話で.


> しかも、僕がトイレに行ってる間に支払いを終えていた!

これって結構難しいんですよね.
お店の方にはてきぱきと会計処理をしてもらわないといけないし,
相手の方には適切なタイミングで適度な時間の中座をしてもらわないといけないわけで...


まあその,なので,友人の方は,基本的に女性に対して(限らず男性にもですが)もの凄く気を遣う人なのだけれども,
たまたま酔っぱらっちゃって,気のおけないわけんくんにぽろっと出てしまった言葉なのではないのかな...
というのが僕の解釈です.


あ,僕もデートはワリカン派でした.

5: わけん 2006年11月18日(土) 深夜2時25分

>Rindowさん
>そう思うのであれば、女性解放運動を女性が起こしたのと同様に男性が主体となって
>男性解放運動を起こすまでのことだろうね。

まったくその通りなのだけど、後のコメントで、ぴかにぃさんも言っている通り、

>たまたま酔っぱらっちゃって,
>気のおけないわけんくんにぽろっと出てしまった言葉なのではないのかな...

といった感じで、疲れてて、ぽろっと出た発言なんです。そーいう、弱音を吐きたいときってあるでしょ。

>何故それを「女性解放を訴える人」に求めるのか、その関連がよく分からないと思う

まずは、僕も、正確に彼の言葉を覚えていたわけではないので、僕のブログの文面に多少脚色が入っているということをご了承ください。
僕が、解釈した彼の言いたかったことは、、
「女性解放を謳う人達の多くが、女性が、女性であることで享受しているメリットには目を向けず、女性であることで受けるデメリットのみしか見ていないことに違和感を覚える。」
ということではないかと思っています。
そして、それには僕も同感っていうのが僕の考えです。



>ちーさん
>そういえばわけんさんって、デートはワリカン派だったっけ…??(爆)
そうそう。だから、僕も払うよって言ったさー。
けど、彼ったら、「おごる」って言って聞かないのよ(〃▽〃)ポッ

>SAYAさん
>女性解放運動が起こるくらい、そっから開放されたい女の人が最近は多いんだから、
>そういう相手を捕まえたらワケンの友達は解放されるんじゃないか?

けど、男の側が「女は守るべきもの」っていう意識があったら、変わらないような気もします。
なんだかんだで、
男は妻子を養って一人前
っていう美意識のようなものが根強くある。

ん?結局、男は自分で自分の首を絞めてる気がしてきた。

結局、社会全体が、多様な価値観、多様な生き方を許容できるようになっていかないと、根本的な解決にはならんのですね。
なんか、普通な結論で、ごめんなさい。


>ぴかにぃさん
>すでに男性は解放されているんですよね.

たいていの場合、男性の意識しだいってことですね。

>たまたま酔っぱらっちゃって,
>気のおけないわけんくんにぽろっと出てしまった言葉なのではないのかな...

そう!そうなんですよ!
彼は、お疲れ気味だったんで、つい弱音を吐いちゃったんです。

>僕もデートはワリカン派でした.

で、ですよね!
ワリカンが普通!
っと思いたいです…。
いや、たまには奢るけど、毎回はきついじゃないですか?

6: SAYA 2006年11月20日(月) 午後3時10分

>「女性解放を謳う人達の多くが、女性が、女性であることで享受しているメリットには目を向けず、女性であることで受けるデメリットのみしか見ていないことに違和感を覚える。」


確かにそうだよね〜。
とりあえず文句が言いたいだけの人ってたくさんいるもんね〜。特におばさんとかお局さんとか。
そういう私も気づかずそうなってしまっていることもあるけども。
ま、もちろん女性に限らないけど、何かそういうのって単に「性格悪い」って思っちゃうよね。

相田みつをがいってるもんね。
「いいことはおかげさん、悪いことは身から出た錆」って。

7: わけん 2006年11月20日(月) 午後11時48分

>「いいことはおかげさん、悪いことは身から出た錆」

いい言葉ですね。
常に、この態度がとれれば、周囲も気分いいし、自分も常に成長していけるし、いいことづくめなんですが、気がつくと、人のせいにしたり、自分のおかげにしたりしてます。
まだまだ精進が足らんっす。


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