変態なタイトルで、ごめんなさい。
『イヤー・オブ・ミート』を読んだ。
ドキュメンタリーと小説の間のような作品で、他に類をみない作品。
そのなかで、5歳児なのにおっぱいがあるという衝撃的な少女がでてきます。
それは、家畜に与えるホルモン剤の影響によるものなのです。
この本によると、一部のアメリカの畜産農家は、牛にホルモン注射をするだけでなく、飼料として、
プラスチックや、セメントといった、とんでもないものを使ってるらしいです。
ドキュメンタリーとしては、すごい衝撃的な内容でした。
それでいて、読み物としても、ちゃんとしていて感動的なシーンでは、泣きそうになりました。
それにしても、アメリカの牛肉はやばいって言うし、中国の野菜もやばいっていうし、
どこにいったら、安心してご飯が食べられるんだろう。
ところで、この本のタイトルをgoogleで検索しても、あまりヒットしない。
出版社があまり大きいところではないからかな?
こんなにおもしろいのに、もったいない。もっと世の中に知られるべき作品だと思う。
出版されたのはちょっと昔だけど、これからクチコミで広まることを祈ってます。
Amazonではユーズド商品でしか手に入れられないけど、よかったら読んでみてください。
1: の〜 『・・・うう〜む。笑えない現実。。して、そのおっぱい・・やっぱ成人のそれと同じなわけですよね??人体って不思議。5歳なんて明らかに...』 (2006/11/21 12:04)
2: わけん 『>やっぱ成人のそれと同じなわけですよね??みたいっす。>食材の問題は主婦として日々付きまといますのお。。おぉぉ。だんなは幸せです...』 (2006/11/21 23:21)