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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2008/04/11(金) 「不都合な真実」を読んだ

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言わずと知れたノーベル賞受賞者アル・ゴアさんの著書。簡単に言うと、世界が地球温暖化でやばいことになってますよ。って本だ。アメリカの元副大統領が書いているってのがすごい。何たってアメリカは世界の30%もの二酸化炭素を出している国だ。

好感が持てたのは、単に恐怖心を煽るだけでなく「普通の人でも こんなことや あんなことをすれば地球温暖化対策に貢献できますよ。」って教えてくれたり、「フロンガスが問題になったときも世界の人が協力できたのだから、今度もできるはずだよ。」っという風にポジティブな発想があることだ。

環境問題は「全然、まだまだ大丈夫だよ。」か「もう絶対無理だよ。」に思考が二極化しがちだけれども、この本は「ヤバイ状態だけど、まだ何とかなるかも。頑張ろう!」って気にさせてくれる。

僕も自分自身や自分の子孫とかが住みにくくなるのは嫌なので、地球温暖化改善の一助になればと、この本をオススメしておきます。というわけで、オススメです。


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