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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2008/02/02(土) 『愛は四年で終わる──若いカップルほど別れやすい理由と、ニーチェが語る本当の愛』というエントリーを読んだ

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『愛は四年で終わる──若いカップルほど別れやすい理由と、ニーチェが語る本当の愛』というエントリーを読んだ。
http://tetugakuboya.cocolog-nifty.com/test/2008/01/107_3014.html

簡単に言うと、科学的というか遺伝子的には愛は4年で終わるということらしい。
しかし、現代社会において4年ごとに別の人と結婚していては、いろいろと問題が生じる。
ならば、どうするのか?ブログの著者はエントリーの最後でニーチェの言葉を引用している。
「誰がこの愛を知っているであろうか? 誰がこの愛を体験したろうか? この愛の本当の名は友情である」

これを読んで、以前友人がこんなことを言っていたのを思い出した。
「恋人と友人とどっちを大事にするかと聞かれたら、僕は迷わず友人と答える。なぜなら、恋人は別れる可能性があるけど、友人関係は一生続くから。」(うろ覚え)

聞いたときは、さらりと流していたけど今思うと当を得た発言だなぁと。
このニーチェの発言を考えると、結婚相手は友達っぽい人が良いのだろうか?と思った。

1: スガシケオ 2008年02月05日(火) 午後11時02分

興味深い指摘ですね。
NHKの何かの番組でドーパミン(だっけドキドキ物質)は1年前後くらいが寿命らしい。
要するに、恋は1年、愛は4年、友情は一生。
ってことなのかな?

結婚は友達関係っぽい人にするのがいいのかも。でも、それに気づくのに個人差あるから、それがその人の適齢期、なんじゃないかなー?まあ、私は独身なのでエラそうなことは言えませんが…

2: わけん 2008年02月06日(水) 午前7時41分

> 要するに、恋は1年、愛は4年、友情は一生。

きっと、そういうことですね。このまとめいいですねー。覚えやすいです。

>結婚は友達関係っぽい人にするのがいいのかも。

僕も、このエントリを読んでからそう思うようになりました。

> でも、それに気づくのに個人差あるから、それがその人の適齢期、なんじゃないかなー?

この発想おもしろいですね。友達関係っぽいのがベストな相手なのかどうかは人それぞれなのかもしれませんが、その人なりの結論が出たときが適齢期なんだろうなと思いました。

3: mynz 2008年02月08日(金) 午前5時58分

「理想の恋人は、お互いがお互いを見つめ合う関係ではなく、同じ点をお互いにそろって見つめられる関係が好ましい」、ってな趣旨の格言を西洋のだけかが誰かが言っていたのが印象に残っている。
これもニーチェの言葉の別表現だったのかも知れない。

4: わけん 2008年02月09日(土) 午前11時55分

> 「理想の恋人は、お互いがお互いを見つめ合う関係ではなく、同じ点をお互いにそろって見つめられる関係が好ましい」
うーん。難しい…。
簡単に言うと、興味となる対象が同じってことですか?
それとも価値観が似ているってことでしょうか?


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