したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

以前読んだ『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』と同じ"勝間和代"さんの本です。
前著と内容的にかぶる部分もありましたが、非常に参考になるところも多かったです。

こーいう自己啓発本の良いところは、読んだ後に「うおー、やるぞ！」って自己啓発意欲が湧いてくるところだと思います。
この本も、読後は「うおー、やるぞ！」って気分になりました。

何よりも、最近落ちていた読書熱がふつふつと湧いてきました。
読書熱が下がっていた理由の１つとして、最近、本を読んでもどっかで見聞きした話が多いなぁと思うようになってしまったことがあります。
この本によると、著者も良い本に出会う打率は、１割程度とのことでした。
みんな、そんなもんなのかと思い、僕も１０冊に１冊心からおもしろいなぁと思える本に出会えればいいやと思うことにしました。

もう一つ読書熱が下がっていた理由として、数百ページの本を１冊読んでも、自分の体に残せるのって1％ぐらいだよなぁと思ったことがあります。
例えば、『ブルーオーシャン戦略』の僕的1%は、「みんなと同じ土俵で戦ってもしゃーない。」ってことだし。
『イノベーションのジレンマ』だったら、「市場の言うことを素直に信じすぎると痛い目みるぞ。」ってことだったりします。

その1%のために数百ページ読むのもなぁと思ってたんです。
しかし、勝間さんの節では本質ってのは1%なんだということです。いかに、効率よく１％を見つけるかが重要みたいです。

そう思うと、いままで「自分の体に残せるのは本の中身の1%だけだしなぁ」っとネガティブに捉えていたのが、とりあえず1%体に残せばいいのか！って思えるようになりました。

あと、積ん読にたいする罪悪感も減りましたね。勝間さんによると、別に積ん読ＯＫじゃん！ってことらしいです。３０〜４０冊たまってても、１ヶ月あれば読んじゃうしね！ってことらしいです。まあ、僕は３０〜４０冊を１ヶ月で読み切ることはできませんが、勝間さんもこう言ってることだし、僕の読書速度でも１０冊ぐらいまでなら積ん読しても良いかなぁと思いました。

というわけで、さっそく本を大量購入。既に１０冊以上の積ん読状態…orz

話術のトレーニングがてら「人志松本のすべらない話」を仲間内でやってみようと何人かに声をお掛けしたのですが、どうにも人が集まらず。
さすがに、敷居高いのかなぁ。

どなたか参加したい方がいらっしゃいましたら、コメント欄に書き込みお願いします。

追記(08/01/21)：
一応、予定している流れを説明しますと、

*乾杯
*とりあえず初対面の方もいるのでトークして仲良くなる　1時間
*すべらない話をする　20〜30分
*反省会　30分
*2次会?

といった感じを予定しております。

肝心のすべらない話のところは、
*面に人の名前が書かれたサイコロを用意します。
*サイコロを振ります。
*出た目の名前の人が、すべらない話(笑える話)を披露します。
*話がオチたところで、次の話者を決めるべくサイコロを振ります。
※ただし、サイコロには一つだけ★マークがあって、それが出たときは推薦か立候補で話者を決めます。

僕はカラオケが苦手だ。
歌うのが苦手というのもあるけど、カラオケ店に特に歌いたい歌がなかったり、自分が好きなのが女性ボーカルばっかりだから歌いづらいというのもある。

しかし、今年は苦手なカラオケを克服しようと思う。というのもNe-Yoの『Because of you』が気に入ったので、これを歌えるようになりたくなったからだ。しかも英語の勉強にもなる！一石二鳥だ。

それにしても、この歌はキーが高い。どうやっても裏声でないと歌えない。まあ、裏声で歌うと喉の筋肉が鍛えられて、良い声が出せるようになると、どっかに書いてあったので良しとしよう。

昨年までは踊れるプログラマーだったけど、今年は歌って踊れるプログラマーを目指します！

iTMSをフラフラとしていたら発見！
Ne-Yoの『Because of you』！
こないだのストリートダンスの発表会でインストラクターの方々が踊ったいくつかの曲の中で、「この曲かっけぇー」っと心底思っていた曲だ。

iTMSの試聴機能に感謝！曲名もアーティスト名もわからなかったので、試聴機能がなかったら見つけられんかった。

ダウンロードして、改めて聞くと、やっぱりすごい良い!!! 飽きっぽい僕が10回ぐらい連続で聞いてしまった…。うーん、この曲を知らなかったことで、いままで人生30％ぐらい損してた気がする。

さて、どうやって、この知らない曲を探し当てたか手順を説明します。

• 曲調からHiphop、R&BあたりにカテゴライズされているというアタリをついたのでテキトーにiTMSからHiphopのアルバムをピックアップ


• iTMSでは曲の横についたメーターから人気度がわかるので、アルバムの中から人気度の高い曲を２，３曲聞く


• 試聴した曲が目当ての曲じゃなかったら、「リスナーはこんな商品も購入」リストからテキトーに選んでリンク先にとぶ


• 再び、人気度の高い曲を２，３曲聞く


• 曲調が、自分の求めるものに近づいた印象を受けたら、再び「リスナーはこんな商品も購入」リストからテキトーに選んでリンク先にとぶ


• 曲調が、自分の求めるものから遠ざかった印象を受けたら、ひとつ戻って「リスナーはこんな商品も購入」リストから別な曲をチョイスしリンク先にとぶ


• ボーカルの声が求めていた声とそっくりな時や、曲調が明らかに似ているときは、そのアーティストの他のアルバムを探る

以上を繰り返しているうちに、今回の曲は見つかりました。
その曲が、キャッチーな曲だったら、だいたい見つかるかと。
あと、ついでに言うと、この曲は相当キャッチーな曲なのに今まで聞いたことなかったんで、割と最近発売されているはずというアタリもつけてました。（2007年5月発売だった。）

まあ、それにしても日本人からすると、「Ne-Yo」なんて、そうとうふざけた名前だけど、そんなふざけた名前からは想像もできない美声です。同性ながらも惚れちゃいそう(〃▽〃)ﾎﾟｯ

高校時代から求め続けていた曲を発見！Squarepusherの「A Journey To Readham」という曲だ！たまたま、Amazonでフラフラ試聴してたら見つけた！つーか、いままで曲名も誰の曲なのかも知らんかったので発見するまで長い月日がかかってしまった。

この曲は、いろいろな音が暴力的に配置されて荒々しいんだけど、なんかゆかいで。うーん、例えるなら、「子供が、おもちゃ箱をぶちまかしたような曲」といった感じだ。

なんとなく、Aphex Twinの曲かなぁと思ってたんだけど間違いだった。けど、Aphex TwinのＣＤをクリックしたときの「この商品を購入した方は、こんな商品も購入しています。」から到達したので、まったく的外れというわけではなかったようだ。

ついでに、もひとつ探していた曲も同じＣＤに入ってた。「Massif」という名前の曲だった。この曲も「おもちゃ箱をひっくり返したような曲」なのだけれど、先の曲より、リズムの遊びっぷりがすさまじい。リズムマニアとしては、ヨダレものの曲だ。

これらの曲は、僕が高校生の頃、「Underground Airway」というラジオ番組を録音して何度も聞いた思い出の曲！
あの頃は、お金がないからＣＤをあまり買えなくて、ラジオを録音したテープを編集して自分のお気に入りだけのmixテープを作ったりしてたなぁ。まあ、特に編集機器もないので普通につなげただけのテープだったけど。