▼ 2006/06/09(金) 「実録!天才プログラマー」を読んだ
【読書】
C.ウェイン・ラトリフ氏曰く
プログラミングといっても色とりどりでしてね。一方には、100パーセント、ユーザーのために仕事をしているプログラマーがいるかと思えば、もう一方には、ユーザーのことなどちっともおかまいなく、数学的な問題に取り組んでいるプログラマーもいるわけです。ずいぶん奇妙なことですが、ユーザーにピッタリと波長を合わせているのは、ゲームの制作者なんです。
ゲームプログラマーすげー。しかし、昨今のゲームは複雑になりすぎて、ユーザーから乖離している気もしなくはない…。たぶん、一部のコアユーザーには、ピッタリと波長があっているんだろうけれども、ライトユーザーには、ちときつい。
「脳トレ」は、全人類(全日本人かな?)の最大公約数の波長に、あわせるべく、調整されてるような気がする。だから、売れてんのかな?っと思ったり。
僕の場合、数学的な問題は、難しすぎて苦手なんで、せめてユーザーさんのことを、一生懸命考えて、頑張ろうっと思いました。
ところで、最近、新人さんの配属が決まりました。
人それぞれ、
数学的な取り組み − ユーザーインターフェース
のバランス具合って違うと思うのですが、上司の方々は、このバランス具合を見て、配属を考えているのかなぁっと思いました。
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