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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

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2006年7月の日記

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2006/07/31(月) 『未来をつくった人々』と『マッキントッシュ物語』を読んだ

雑談

『未来をつくった人々』『マッキントッシュ物語』を読んだ。

正直、『未来を作った人々』の方は、いまいち楽しめなかった。
何度も、読むのをやめようかと思ったけれども、読むのを止める決心のつかないままに、結局最後まで読んだ。

なぜ、楽しめなかったのかを考えてみた、
1、登場人物が多すぎて、誰が誰だか、よくわからなくなってしまったこと。
2、その時代の物や人物について、自分が、知識不足なこと。(読むには多くの前提知識が必要な気がする)
3、話が、1方向でなく、多岐にわたっていること。
4、そして何より、僕の読解力が低いこと。

っていうのが理由だと思う。

次に、今、『マッキントッシュ物語』を読んでいるのですが、これは、非常に楽しく読めています。早く続きが読みたい!
んで、この理由も考えてみた。

1、登場人物が少ない。
2、話が、いかにしてマッキントッシュが生まれたのか。っていうのに絞られているので、わかりやすい。
3、『未来を作った人々』を読んで、読むのに十分な知識が蓄えられた。

っていうのが理由だと思う。
特に、登場人物が少ないのが嬉しい。
僕は、小説でも、10ページ以内に、新しい人物が3人以上登場されると、誰が誰だかわからなくなってくる。
そういえば、僕は、人の名前を覚えるのが苦手なんですが、こんなところにも、それが表れているなぁ。

さて、『マッキントッシュ物語』ですが、マッキントッシュのインタフェース部分がどのように決まっていったかというところが、非常に興味深かった。
なぜ、マックのマウスはボタンが一つなのか、メニューバーがウィンドウにくっついていないのは、なぜなのか?

正直、マウスのボタンが一つだったり、メニューバーがウィンドウにくっついていないのは、僕にとって、マックの印象を悪くするものでしかなかったけれども、それらが、そのように作られたのには、ちゃんと理由があったんだということを知り、感銘を受けました。

けど、個人的には、もうマウスは5つボタンのものに慣れちゃって、もはや5つボタンマウス抜きじゃ、生きていけないけど…。




1: 花痴 『花痴:http://www.花痴.net/ 巨人倍増:http://www.巨人倍増.net/ 威哥王:http://www.威...』 (2013/12/09 12:25)

2: 淫インモラル 『淫インモラル:http://www.spy001.com/pro_651.html インモラル:http://www.spy00...』 (2013/12/19 11:06)

3: タオバオ代行 『taobao:http://www.86daikou.comはタオバオ代行の専門サイトです。 ●当タオバオ代行の業務● タオバオ...』 (2014/04/02 15:23)

4: タオバオ代行 『タオバオ日本語:http://www.xn--kcka5d7c6788acvb2w6i.com タオバオ仕入れ:http://w...』 (2014/04/02 15:24)

2006/07/30(日) 不思議な縁

雑談

今日は、不思議な縁を感じるできごとがあった。
って言っても、ロマンチックな何かがあったわけではなく、55歳のおじさんとのご縁です。

おじさんは、知る人ぞ知る速読会の有名先生です。
速読の講習は、今までも受けてたので、もちろん今までも会っていたのですが、先生の経歴は今日まで青森育ちということと東工大卒ということしか知りませんでした。

んで、今日、講習後の飲み会で、ひょんなことから「え、わけんくん、岩手出身。高校どこ?」って話になった。
話によると、先生は青森で育ったのだが、高校3年間は岩手の学校に行ってたんだそうな。
僕は、「はっ!まさか!」っと思って、母校の名前を答えました。

すると、
「え〜、お前が○○高(僕の母校)!」
いつもは、名字 + 君、で呼ばれてるのに、いきなりお前呼ばわれ。

聞くと先生も、同じ高校出身で、しかも応援団長。
しかも、我が校、伝説の甲子園出場世代!
補足しておくと、我が校の応援団は一味も二味も違う。
参考:もしかしたら、目を疑う人もいるかもしれませんが、こんな
この参考にさせていただいたサイトに
『昭和43年の夏の大会では強豪を次々と破ってベスト8まで進出した。』
っとあるが、この時に応援していたのが、おそらく先生だろう。

というわけで、不思議な縁を感じたのでした。

とりあえず、
*校歌は軍艦マーチだよね
とか、
*廊下にはマンホールがあるよね
といったローカルトークで、同族意識を高めてみた。

2006/07/29(土) 僕のしゃべりと、英語の発音

英語

なぜ私たちは3カ月で英語が話せるようになったのか
を読んだ。

この本、英語そのものとかよりも、コミュニケーション力の向上というのに主眼が置かれていて、英語学習以外の面でも非常に勉強になった。
さて、この本の中で、

英語はもともと寒い国イギリスで発達した言語で、あまり口を開けずに行きの出し入れで音を出します。
(中略)
このように、英語はもともと聞き取りにくい言語のため、大きな声で発音しないと通じなくなってしまったのです。

とありました。

これは、東北人そのものではないか!っていうか、ぼくそのもの!
僕は東北育ちで、そのうえ地元の友人達の中でも口を開けずにしゃべる方だ。(つまり滑舌が悪い)
そして、僕の声のでかさは、友人達の間、さらには同じ部署の人々、さらにさらに同じ時間帯の電車に乗ってる赤の他人までもが知るところだ。(特に、下ネタを話しているときに声がでかいらしい…。本人は全く気づいていないが…。)

これは、僕のしゃべりは、英語の発音にすごい向いてるんではなかろうか?っと、ちょっと自信がついた。

ところで、『かつぜつ→滑舌』っていう変換しようとしたら、変換されん。
そもそも業界用語だかららしい。(参照)
知らんかったー!しかし、不便だね。

1: 三体牛鞭 『漢方薬:http://www.okkanpo.com/catalog/kanpou.html 福源春:http://www.ok...』 (2012/08/24 19:37)

2: 終極痩身カプセル 『終極痩身カプセル:http://www.yahoo-Seiryokuzai.com/view/444.html 蒼蝿水:http...』 (2012/08/24 19:37)

3: 魔根 『sales@kanpoucom.com 金威龍:http://www.金威龍.com/ 三鞭粒:http://www.三鞭粒....』 (2014/02/12 16:41)

4: 悦可亭 『sales@kanpoudonya.com    威哥王:http://www.kanpoudonya.com/Produc...』 (2014/02/12 16:44)

5: 威哥王 『sales@kanpoucom.com 威哥王:http://www.kanpoucom.com/product/96.htm...』 (2014/02/12 16:46)

6: VigRx 『シアリス:http://www.cialismall.com Cialis:http://www.cialismall.com ...』 (2014/02/21 14:36)

7: VigRx 『VigRx:http://www.hikanpou.com/product/VigRx.html VigRx:http://ww...』 (2014/02/21 14:36)

2006/07/28(金) 1から10の数字の中で孤独なのは?

雑談

『すべてがFになる』の面白さについて、語り足りないのでもう少し。
タイトルに書いた
『1から10の数字の中で孤独なのは?』
の質問ですが、この答えは7となります。
これは、『すべてがFになる』の中で書かれていたものです。

さて、なぜ、7が孤独なのか?
答えは、本の中に書かれているのだけれど、試しにこれを、同期のM男さんに聞いてみたところ、見事、正解を答えていただきました。さすが自称天才!



さて、解答。
1から10までの数字を2つのグループに分けます。
それぞれのグループの積をとります。
それらの値が等しくなることがあるでしょうか?

これは、決して等しくなりません。
なぜなら、7があるから。
1〜10までの数字を全部、素因数分解して出てくる数字のうち、ひとつだけしかないのは、7。ゆえに、7が孤独という理屈です。



こんなやりとりが出てくる小説。素敵です。
ところで、ここで一つ疑問が。
1〜nの数字を2グループに分けたとして、それぞれのグループの積が等しくなることは、あるのでしょうか?

これは、絶対に等しくなりません。
なぜなら
* 任意の自然数 n に対して n と 2n の間には素数が存在する
という法則があるから。

わかりやすい説明を試みると、例えば、n=10の場合を考えます。
1〜10の中で、7が孤独です。
7を孤独でなくするためには、対象をn=14まで拡大します。
そうすると、7は孤独でなくなりますが、先の法則により、新しい孤独者11、13がうまれます。
13を孤独でなくそうと、n=26に拡大すると、17、19、23、が孤独になります。
っとどこまで、nを拡大していっても、常に、はぐれものがいるのです。

これを、世の中になぞるならば、
『どんなにマクロな視点でコミュニティをみても、孤独な人(グループ)は存在する。』
っとなる(超強引)。

先日、合コンがあったんで、以上のような会話をしてやろうと、仕込んでいったのですが、場の空気がそれを望んでいないと判断し、そっと引き出しに閉まっておきました。
しかし、今日のダンスの練習後に、パートナーさんに話をしてみたら、意外と好評。勘違いかもしれないが…。
是非、みなさんも、合コンで、披露してみて!クールでロマンティックな男を演出できること間違いなし!

1: ぴかにぃ 『孤独な7の問題はかつて名古屋大学の入学試験で数学の問題として出題されたことがあるらしいですよ.森先生はこれを絶賛されてました.確...』 (2006/08/04 23:24)

2: わけん 『実は、mixiで、びぱにぃさんのプロフィールに森博嗣好きと書いてあったので、コメントがあるのを期待してました。入試にも出たとは!...』 (2006/08/04 24:50)

2006/07/27(木) ストリーダンス教室に行ってみようとしたが…

雑談

今日は、先輩が出張だったんで、こっそり早めに退社。
せっかく時間があるので、会社の近くにあるというストリーダンス教室に行ってみることにした。
ネットで一度地図を確認していたのだけれど、どうにも見つけられない。
かれこれ1時間ぐらい歩いて、諦めた。また今度行こう。

んで、このまま帰るのも癪なんで、最近、ヨガりに行っている近くのジムに寄って一汗かいてから帰ることに。

ジムで自転車こいでいると、いつも素敵な笑顔を振りまいてくれるジムのスタッフのお姉ちゃんが、話しかけてきてくれた。
至福のひと時。どうやら、お姉ちゃんは、まだ大学生でバイトなんだそうな。
ここのジムにバイトの人がいるとは知らなんだ。なんとなく、みんな正社員だと思ってた。

ジムで働いている人は、皆さぞかしスポーツをやるのだろうっと思って、聞いてみたら、どうやらそうでもないらしい。
お姉ちゃんは、スポーツは中学までしかやってなくて、高校は文科系クラブだったそうな。
他の人も、スポーツめっちゃやってます!ってひとばかりではないらしいです。

帰りに、一風呂浴びて帰宅。有意義な時間でした。

1: nori 『ぼくもめっちゃやりたいから、誘ってくれぇ〜!』 (2006/07/28 13:05)

2: わけん 『おう、誘うYo!』 (2006/07/28 24:54)