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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2007/08/13(月) ピカソ展に行ってきた

雑談

ダンスの大会は@岡山だったんだけど、せっかくなんで一泊して観光してきました。
んで、県立美術館でピカソ展がやっていたので見てきました。

ピカソ…、ピカソ…、ピカソね。
うーん…

よくわからん。
高校の時美術部だったけど、正直、画のうまいとか下手とか、良いとか悪いとか、この歳になっても実はよーわからんです。
(しかし、なぜか美術館には行きたがる…。)

なんか、かっこいーなーとか、この画は退屈だなーとかはあるけど、それ以上のことは…。
しかも、かっこいーなーとか思うのが無名な画で、この画は退屈だなーとか思うのが著名な画だったりするから困る。
そんなだから、あまり、大きな声で感想言えないのです。

けど、今日は勇気を出して、「ピカソ、よーわからん。」
って言ってみました。


さて、美術館にて、近くで見てたおばちゃんが
「へー、でたらめに見えるけど、こういうのがうまいんだろーね。」
とか言ってたんだけど、なんか違和感。

「へー、でたらめに見えるけど」
って、でたらめに見えるなら見えるんで、それはそれでいーんでないかと。
そこで止めておけばいいのに、続けて、
「こーいんがうまいんだろーね。」
って言っているのが、なんか芸術を分かる人にたいする遠慮が感じられて嫌。
と言いつつも、僕も遠慮しがちなので自戒を込めて書くんだけど。

もー、1200円払って入場したんだし、
「なんか、でたらめな画やなー。」
ぐらい遠慮せんと言えるようにして欲しい。
っていうか僕は言いたい。
っていうか言えるような人になりたい。

っというわけで、常設展にあった、老人の顔を描いた掛け軸に向かっては、
「こんな掛け軸、うちに飾ってあったら、夜中怖くてたまらんなー。僕は、ぜったいこんなん飾らん!」
って言ってやったさヽ(`Д´)ノ
満足( ̄ー ̄)


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