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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2007/08/07(火) 鈴木と佐藤の繁殖能力

雑談

僕の記憶が正しければ、僕が小学校の頃、日本で一番多い名字は鈴木だった。
それが、今では日本で一番多い名字は佐藤だ。

これは、どーいうことだろう?
単に、僕の小学校の頃の記憶が間違っていたという可能性もあるが、もしそうでないとすると、「佐藤」の繁殖能力が「鈴木」の繁殖能力を上回っているということだ。
この繁殖能力の差はどこからくるのであろうか?

僕が達した結論から先に述べる。
自分で、繁殖能力の話を出しておいて何だけれども、これは繁殖能力の問題ではないと思う。
僕の達した結論は、

「佐藤」より「鈴木」の方がより強い電波を浴びる環境にあったため、名字普及レースに負けた。

という結論だ。


これを説明するためには、まずは繁殖能力が高くても、その子供が女の子ばかりだった場合、その名字は引き継がれない可能性が高いという事実に触れておかなくてはならない。
ご存じの通り、日本は夫婦同姓で結婚後は男子の名字を女性が名乗るようになることがほとんどだ。
というわけで、例えいくら多くの子供を産んでも、その子が女子だった場合、親の名字が普及される可能性は極端に低くなるのだ。

そして、これに加えて、電波塔の近くの家では女の子が生まれやすいという都市伝説がある。都市伝説とは言うものの、知り合いのNHK社員の人がNHK社員の子供には女の子が多いと言っていたので、都市伝説とばっさり切りにくい。
というわけで、とりあえずいまのところ、僕はこの都市伝説を信じている。


ここまで来ると、あとは「鈴木」と「佐藤」どちらが電波の多い地域に住んでいたかというのが焦点となる。電波の多いところがどこかと考えると、より都会の方が、主要な放送局があったり、家電も人も多いので、電波のとんでいる量は多いだろう。

さて、下記のサイトによると、
苗字(名字)の分布と読み方

鈴木は、とりわけ、静岡、愛知に多く、佐藤はとりわけ北海道に多いらしい。
「北海道」VS「静岡、愛知」だと、首都圏に近い「静岡、愛知」の方がどちらかというと、電波が強そうである。

これにより、「鈴木」の子供は「佐藤」の子供に比べて女の子が生まれる確率が高かったため、「鈴木」は名字普及レースで「佐藤」に負けてしまったのではないか。
というのが、僕が先のような結論に至った理由だ。

1: mynz 2007年08月08日(水) 午後4時11分

鈴木の家系の遺伝子の方がイケメン特性をもってるとか。

2: わけん 2007年08月08日(水) 午後11時59分

後から追い抜いた佐藤家系の方ががイケメンってことですよね?

たしかにそれはありそうです!
その発想はなかった!

恋愛が自由競争化されてきた時代背景とも、見事にマッチします!


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