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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2006/08/28(月) 中国の環境汚染

雑談

友達が中国旅行から帰ってきた。
旅行中の写真を見せてもらった。
どの場所も、日本で見る風景とは全然違くて、非常に興味深く見せてもらった。

すごい素敵な場所ばかり。
しかし、場所によっては、汚水の匂いがすごかったらしい。
彼は、二度と行きたくないと言っていた。

ふと、思い立って『このブログがすごい』という本に載っていた、中国の環境汚染に関するブログを見てみた。
『このブログがすごい』の中で、このブログは、エントリーが唯一つしかないのにもかかわらず、人々に強烈なインパクトを与えており、新しいブログの一形態と評価されていた。

衝撃的な光景の数々。
どんどん、人が住みにくい環境になっているなぁっと思った。
きっと、何百年、何千年と長い間、美しい場所として存在し続けてきたのだろうに。もったいない。

中国産のものは、もう食いたくないなぁ。っと思った。
けど、加工食品とか、外食とか、社食とかで食べた際には、どこの産地だかわからないから、怖い。
できれば、社食も産地表示をしてもらいたいものだ。
僕に出来るのは、スーパーで買うときに、中国産を避けることぐらいかな。

人間は、食べ物を得るのに多くのお金を費やしていた時代から、工業製品を得るのに多くのお金を費やす時代に進化し、今は情報に多くのお金を費やす時代になった。
けど、このままじゃ、また、食べ物に多くのお金を費やさないとだめな時代に逆戻りしちゃうなぁ。っと思いました。

1: mynz 2006年08月29日(火) 午後10時46分

ただいまぁ。

中国は今、自分が一番訪れたい国の一つ。アジアはほとんど訪れたことがないし、かの国は急速に変化しているから早く行かないと見れないモノもあるだろうしね。

環境汚染のブログは何だか現代的な「装置」って感じがする。
そりゃあんな画像を並べられたら誰もが中国産の食品を口にするきにはならない。けど、そんなに鵜呑みにできるのか、していいのか疑問。勿論、捏造だとは言わないし、事実があるとも思うけど。

いや、自分が一番引っかかったのは環境汚染や食物の安全についてではなくて、メディアの話ね。
装置 - 誰もがブログで情報を発信できるようになり、匿名のメディアが増え、個人が持つ思想がが広く人々にリーチし、歩き出す。

マスメディアで発信できない情報が多々あり、そのオルタナティブとして有用でもあるわけだけど、試されているような気もする。

知ることってしんどい。だって解答のない問題を突きつけられるようなもんだからね。
そりゃ、安くて旨くて健康的なモノを安心して食いたいさ。でも、何を信じればよいのやら。

2: わけん 2006年08月30日(水) 午後11時48分

おかえりなさいませ、ご主人様。

確かに、何を信じればいいのかわからないですね。

とりあえず、与えられた選択肢の中から、自分の直感に沿って信じれるものを選択していくしかないのかなと思いました。


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