▼ 2008/05/06(火) 表面張力で動く船って作れないかなぁ
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高校時代に考えたんだけど、長いこと忘れてた。表面張力で動く船って作れないかなぁ
船後部と前部で表面張力に差を作って、それを推進力にするの。
船後部と前部で表面張力に差を作るためには、たとえば船の前部と後部で船の素材を変えるか、もしくは片側に水以外の液体を垂れ流す。
クリーンなエネルギーとして利用できないかと思ったんだけど、駄目かな?
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1: massao 2008年05月08日(木) 深夜0時47分
>たとえば船の前部と後部で船の素材を変えるか、もしくは片側に水以外の液体を垂れ流す。
前者の場合、それってちょっとした永久機関になるの?
2: わけん 2008年05月09日(金) 深夜1時14分
そうなってしまうのだけど、昔の偉い人は永久機関は無理って言ってるので、きっとどこかに間違いがあるのだと思われ。
3: Rada 2008年05月11日(日) 午後6時13分
ちょっと疑問に思ったので表面張力しらべてみたけど、常に同じポイントに対して正逆の力がかかることになるから無理なのでは。
たとえば二つの素材使ったとしても
素材A 素材B
→→←← →←
見たいな感じ。
上は集中モデルに書いているけど、細かく見ていても各部分に正逆の力がかかるから推進することはないと思う。
4: わけん 2008年05月11日(日) 午後10時30分
むむむ!そうなのですか?
これを思いついたのは、高校の時、何かの機会に近所の大学の工学部の実験室を見に行ったときです。たぶん、オープンキャンパスだったんだと思います。
そのときに、ある実験室に行ったら、たらいに水を張ってその上に発泡スチロール製の小さな動力付きのボートが浮いてました。
んで、そのボートの片側に何か液体をつけたら、そちらの側の表面張力が弱くなってそちら側に回転するように進むという現象を見ました。
なので、いけると思ったのですが…。
( ゚д゚)ハッ!
わかった!
僕が高校時代に見た実験ではボートが推進していたから曲がったのか!
推進方向は↑として
静止時の表面張力はこういう力関係
->->-> ->-> ->-> ->-> -> ->-> ->-> -> ->->
こうなる。そうするとモーメントが発生して回転するってことか( ゚д゚)
推測だけれど。
だから、永久機関は無理ってことですね。
5: Rada 2008年05月15日(木) 午後11時42分
おお、発見。
永久機関はむりだけど、推進はできるみたいだ。
<a href="http://www.geocities.co.jp/Technopolis/2931/sship.html" rel="nofollow">http://www.geocities.co.jp/Technopolis/2931/sship.html</a>
おれは船の前部と後部で船の素材を変えるのを前提に、底面しかかんがえなかったけど・・・
側面の水を変質させれば推進するみたいだ。
つまり片側に水以外の液体を垂れ流すで進むらしい。
永久機関はむりぽだけどw
6: わけん 2008年05月16日(金) 深夜0時11分
ほうほう。完全には理解してませんが、僕のアイディアは昔からあるんですね。
しかも縁日で売られてたとは…。