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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2007/07/24(火) 『原稿用紙10枚を書く力』を読んだ

読書

斎藤孝さんの『原稿用紙10枚を書く力』を読みました。

○とりあえず4000字


著者曰く、書く力を身につけるには、まずは原稿用紙10枚書く力を身につけるべしということらしい。
10枚さえ書ければ、あとは、20枚でも30枚でも書けるようになると。
10枚あたりに、ひとつ壁があるそうだ。

10枚ってことは、4000文字。
最近のこのブログのエントリーを調べてみたけれど、いいとこ1000文字ぐらい。


○「起承転結」の「転」から考えると良い


転じれにゃい。いったいどこに転じようか。なかなか思いつかん。


○4つの力



  • 引用力

  • レジュメ力

  • 構築力

  • 立ち位置


の4つ。

裏表紙に書いてあった要約が簡潔にまとまっていたので引用させてもらうと、

・引用力
「書くための読書術」を身につけ、キーワードをつかむ。

・レジュメ力
キーフレーズを見つけ、書く前に設計図を作成する。

・構築力
三つのキーコンセプトをつくり、それらをつなぐ。

・立ち位置
自分の立場をはっきりさせ、オリジナリティある文体をつくる。


ばーっと流し読んだためか、キーワードと、キーフレーズと、キーコンセプトの違いが、あまりよく分からなかった。
レジュメ力と構築力の違いもいまいち未消化。


●とりあえず、今後やってみること



  • 一度4000字を超える文章を書く練習をしてみる。

  • 書く前に3つキーワードを考える。

  • ある程度、設計してから書き始める。

  • 最初に自分の立場をはっきりさせてみる。

1: mynz 2007年07月25日(水) 午後3時27分

あんまり力まないように。
わけんの突拍子のないエントリーは結構好きだから。

2: わけん 2007年07月25日(水) 深夜0時53分

おぉ、そう言っていただけると、すごく嬉しいです。
しかし、本人的には、突拍子なくしている気はないので、何をどーすれば好まれるのか分からないのが悲しいっす
。・゚・(ノД`)

3: mynz 2007年07月26日(木) 午後3時20分

いや、わけんは割とガチガチに固めた自分の主義主張を言い放って終わり、ってタイプじゃなくて、隙(?)のあるエントリを建てて、律儀にコメントを紡ぐタイプだからそういうのはコミュニケイションしやすい、と。

4: わけん 2007年07月28日(土) 午後3時06分

>隙(?)のあるエントリを建てて、律儀にコメントを紡ぐタイプだからそういうのはコミュニケイションしやすい、と。

なるほど!
自分では、そんなエントリしか書けないのが弱点と思っていたのですが、逆にそれが、魅力となっていたとは!

隙のない文章を毎日書くのはしんどいってのが、一番の理由だったりするのですが-_-;
いつも、皆様には隙のある文章にコメントいただけて、非常にありがたいです。
多面的な視点を開発するのに、非常に役立っています。


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