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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2007/07/07(土) モテる男の条件

読書

「モテる技術」を読んでます。
なんで、この本を買ったのか思い出せない。
けど、この本はうちにあった。
きっと、Amazonにおすすめされて、無意識のうちに買っちゃったんだろう。

自己啓発本に影響されやすい僕ですが、こーいうモテ系マニュアル本に対しては非常に懐疑的です。
友人が「How To Succeed With Women」(洋書)という本を読んでいるという話を聞いたときにも、「それどーなん?本当に、そんなん使えるの?」と言っていました。
それでも、友人は「この本はいいよ!わけんも是非!」と言っていたけれど…。

さて、「モテる技術」の内容ですが、「なるほどー。」と思う面と、「これは、アメリカ文化だから許されるんちゃう?」と思ういう面が、五分五分で存在しています。
以下、いくつか、印象に残った部分を抜粋。


・モテる男は常に複数の女性を追いかける


複数の女性を追いかけていれば、「別に振られても大丈夫。他にも女性はいっぱいいるさ。」という余裕が生まれてきます。

余裕が大事というのは、納得できるのですが、複数の女性を追いかけていることがばれると、けっこう被害があるような気がするのだけれど…。
アメリカは、この辺、寛容なのかしらん。


・モテる男は振られても、くよくよしない。


モテる男は、気持ちの切り替えが早いらしいです。たしかに、うじうじしている男は、あまり魅力的ではないですね。まあ、納得。

その部分説明に引用されていた標語が印象に残りました。

「受け止めなければ、銃弾は100%防げる。」

何かで落ち込んだときは、この言葉を思い出そうと思います。


・モテる男は、目当ての女性の相談に乗ったり、友人にはならない。


人は、ある問題について、何回か相談に乗ってもらうと、その相談相手に会うと問題を思い出すようになってしまうそうです。
だから、目当ての女性の相談に乗ることは、1番やってはいけないことらしいです。

けど、相談に乗ることから始まったカップルが知り合いに何組かいるんで、ほんとかー?って感じです。
「「女性の悩み事の相談に乗る」ことが「その女性と結ばれること」に対してプラスに働くとは限らない。」
ぐらいの認識に留めておいた方が良いような気がします。
女性がすんごい相談に乗って欲しそうにしてるのに、その人と結ばれたいからといって相談を断り続けるのも、感じ悪いんではないかと。




あとから気づいたんですが、この本、もともとは外国の本で原題は、「How To Succeed With Women」と言います。
友人が、オススメしていた本の日本語訳…。「それ、どーなん?」っとか言ってたくせして、結局、同じ穴のムジナでしたorz


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