天津飯は何故天津飯って言うの?ってふと疑問に思った。
"天津"っていうのが、卵&あんかけ なのかなぁと思ったけど、よく考えてみると天津甘栗は卵にも あんかけにも関係がない。
んで、Wikipedia先生によると、
本来は、昭和の物資不足の時代に、中国天津産の良質米である「小站米」をわざわざ使った、蟹肉入り卵焼き乗せ丼という意味で、「天津芙蓉蟹肉飯」という料理名であったのが、間の読みづらい「芙蓉蟹肉」がいつの間にか略されて「天津飯」となったと考えられる。
ということらしい。中国天津産の米ってところから天津とついていたのかぁ。けど、いまや普通の日本米で作ってるんじゃないかなぁ。どちらかというと省略された"芙蓉蟹肉"の方が実態を的確に表現しているように思える。うーん、けど言いにくいなぁ。
かに玉丼って呼ぶのがベストかなぁ。
ちなみに同じくWikipediaによると
中国に、卵料理としての「芙蓉蟹(肉)」(蟹玉)はあるが、これをご飯に載せた料理も、「天津飯」という名の料理も存在しない。
ということらしい。へー。