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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2008/09/11(木) i+1の法則

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勉強は「i+1の法則」に従ってやると良いという話を聞いた。

ようは、今の自分の能力よりちょっと上の教材を使って勉強すると身につくのが早いということらしい。

なるほど。なんとなく当を得ている気がするのでこれからの学習にいかそうと思う。

あ、けど、「i+1の法則」で検索しても、引っかけられなかったのでもしかしたら聞き間違いかも知れない…。

1: ふみこ 2008年09月12日(金) 午前10時02分

私もそれ、聞いたことがあります!
学習科学の分野で熟達化の研究を行っているエリクソンが、確か「ストレッチの概念」などということを言っていたかと思います。
内容としては、「人は、自分の能力をほんの少し超える課題を与えられ、それに全力で立ち向かうことで、熟達することができる。」というものだったと思います。
なので、現時点での能力を見極めて適切な課題を適切なタイミングで出してくれるコーチや、自身の発達段階を見極める自己管理能力が熟達には必要だといわれているみたいです。
エリクソンはそのほかにも「10年ルール」なんかも唱えていて最近注目されている研究者のようです。

<a href="http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17642130" rel="nofollow">http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17642130</a>
あたりの論文にそんなようなことが書いてあるかもしれません…。

2: わけん 2008年09月12日(金) 深夜0時06分

うぉ!やばい!さすがですな!詳細な説明ありがとうございます!
熟達するためには、ちょっと高いハードルがあっても踏ん張る根気が大切そうですね。僕は根性なくて、ちょっとのハードルでもすぐに諦める癖がついていたので反省orz


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