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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2007/05/10(木) 社食で「涼宮ハルヒの憂鬱」について語る

雑談

今日は、社食でGW中に「涼宮ハルヒの憂鬱」というアニメをめっちゃオススメされたのよ
っていうお話をした。

オススメ人曰く、

ヤマト、ガンダム、エヴァ、
と十年ごとに業界を震撼させるアニメが産まれている。
そして、エヴァの次がハルヒなんだ!

ということだ。

オススメ人の言ったことを、そのまま同期の人にも話したら、いまいち納得してもらえなかった。
ハルヒは、エヴァほどすごくはない!
というのだ。

しかし、その人はハルヒを見たことがあるわけではないし、僕もまだ5話までしか見ていない。
ということで、この件は、僕がハルヒを見終わる来週に、再度議論しようということになった。

それにしても、僕の勤めている会社、オタクが多いと思っていたのだけど、意外にもハルヒを全部見たという人は少なかった。
今日、社食でトークした人12人ぐらいのうち、ハルヒを全部見たというのは1人だけでした。

1: mynz 2007年05月11日(金) 午後4時02分

ハルヒがエヴァよりも凄いか、凄くないかは人それぞれっていうのは反則?
自分自身は、エヴァやガンダムと対比するよりも、近年の劇場大作などと比べてみてほしい。そうすれば2006年はゲドよりもなによりもハルヒにつきるし、その存在は大きいと思うのだけど。

アニメって一種日本の伝統芸みたいなものだけど、業界はグチャグチャで劇場作品は高い水準を保っていると思うけど、TVアニメはひどい。なんだか固定ファンしか眼中にない作品も多いし。

そんな中でハルヒはTVアニメとして安いバジェット、TVアニメのイデオロギに属しながらも、工夫があり、「アニメってこういうことも可能なのね」と新しさを見せた作品として賛辞を送りたい。

ハルヒも時代に乗っかった所謂萌的アニメの流を組むわけだけど、その上でも極大衆的な娯楽を提供していると確信しているし、世界的な視線でみても日本的ややサブカル作品として外人にも評価してもらえると思う。これがアニメ界隈にとって何かいい機会になればいいのだけど。

2: わけん 2007年05月11日(金) 午後7時06分

「人それぞれ」という回答だと、なんとなく同期の友人には納得してもらえなさそうです^^;

社食の時のトークでは、話の流れでハルヒ擁護派側に回ってしまったものの、10話まで見た今でも、「エヴァより凄いわけがない」発言には、勝てそうにないっす-_-;

ところで、よくわからないのですが、アニメ業界は「何かいい機会」がないと、まずいような状況なのですか?

申し訳ないほどに、アニメを見ていないので、わからねっす。


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