▼ 2006/05/07(日) 世紀の大発見!?都道府県のラテン度と人口の自然増加率の関係
【雑談】
凄いことに気づいてしまった!
都道府県ののラテン度の高さと、その県の人口の自然増加率には、高い相関がありそうなことを発見してしまった!
ここで、ラテン度というものの定義を確認する。
これは、森永卓郎氏が、著書「年収300万円時代を生き抜く経済学」の中で、定義している指数のことである。
僕は、この本を立ち読みしていて、ラテン度の定義の面白さに惹かれて、この本を購入。
実際、買って読んでみたら、一番面白かったのは、年収300万円時代を、いかに乗り切るかについて述べられた最初の200ページよりも、最後の数ページに載っていた県別ラテン度ランキングだった。
ラテン度とは、その県の失業率に対して、自殺率が、いかほどか、という数値である。
これが高いほど、失業してても自殺なんてせんよ〜、っていうラテン的思考の強い県ということである。
これが、1位が沖縄県で、最下位が秋田県なのだ。
これとは、別に、最近、県の人口がどれだけ、増えているかというのを調べる機会があった。
すると、県別の人口の自然増加率で、一位が沖縄。最下位が秋田なのだ!
ちなみに、自然増加率っていうのは、転入、転出を考えず、純粋に、死亡数と出生数から求めた、人口の増加率のことです。
つまり、ラテン度が高いほど、子沢山!
まぁ、結果だけ聞くと、当たり前といえば、当たり前なのだが、別々に調べた統計から、相関関係が見られたので、ちょっと驚いたのでした。
※統計学的に正確な手順を踏んで、相関関係を求めたわけではないので、あしからず。
参考:URL
http://www.soumu.go.jp/c-gyousei/020918.html
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