テノリオンっていう、「音楽の知識がなくても視覚的・直感的に作曲/演奏することを可能」を売り文句にした商品がある。
http://www.yamaha.co.jp/tenori-on/index.html
このコンセプトは、要は「誰でも作曲できる」っていうことだと思う。
「誰でも作曲できる」というコンセプトのソフトとかハードとかって他にもいろいろあると思うけど、いまいちしっくりとこない。
何でだろうと思っていたのだけれど、今日、ふと思ったのは、それらの機器を使ったら誰が作っても同じような曲しかできなさそうだってことだ。
そうじゃないのかも知れないけど、すくなくとも自分はそんな気がする。個性ある曲を作ることも出来るのかも知れないけど、それには結局、音楽の知識が必要そうな気がしてしまうんだな。んで、そう思うと手を出すのにちょっとブレーキがかかってしまうんだな。
1: tmaeda 『テノリオン、すげー難しそうだけどね。創造力は刺激してくれそうだけど。市場的にどうしようもないだろうけど、12万円って高いね。』 (2008/05/25 24:25)
2: mynz 『12万円は高いよね。ほとんど新品のMacBookが買えちゃう値段だよ。テノリオンと少し競合しそうなデバイスにKAOSSILATO...』 (2008/05/26 15:29)
3: わけん 『> tmaedaさんおぉ、お久しぶりです。> 市場的にどうしようもないだろうけど、12万円って高いね。高い。高いよ。この程度の想...』 (2008/05/26 24:38)