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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2006/04/16(日) アメリカ人って協調性なさ過ぎじゃねー!?その2

雑談

昨日、アメリカ人の、何でも取り込み気質を書いたけれども、この、ちょっと前まで、敵だったけど、すぐに取り込んじゃうっていう気質は、日本でも、ある特定地域においては、よく見られるということに気づいた!
それは…。


















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週刊少年ジャンプ!

ご存知のように、ベジータも、ピッコロも、天津飯も、餃子も、みーんな、最初は、敵だった!
ドラゴンボール以外でも、飛影とか、蔵馬とか、あとは、よー知らんけど、敵が、味方になるのは、ジャンプの王道だ。

これは、きっと、戦後、集英社が、暗に、「日本もアメリカに負けたんだし、アメリカナイズされなきゃだめなんですよ。」っと、子供達にうったえていた(いる)にちがいない!忠臣蔵が大好きな日本において、大人たちに対して声を大にして、「昨日までの敵を味方に取り入れなきゃだめですよ。」っというのは、さすがに難しかったんだろうけど、子供が読む漫画のなかなら、それが可能だったんだろう。

恐るべし、集英社…。

ところで、このエントリーを書いている途中で、天津飯最強説という記事を見つけた。
話を読むと、なるほどと、なっとく。けど、画がきもかったので、心臓の弱い方は、避けた方がいいかも。
こちら

さー、ビール飲みつつ、ポテチのりしお食べつつ(noriさんお薦めにより、のりしお味)、3rd Seasonをみよー。


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2006/04/16(日) アメリカ人って協調性なさ過ぎじゃねー!?

雑談

24 2nd seasonを見終わった。
見ていて、思ったのだが、どうして、こうアメリカ人は協調性がないのだろう。
CTU(主人公の所属する組織)のメンバーは、常に、仲間をだましたり、憎んだり、いがみ合ったりしている。アメリカ政府内の連中も、お互いに、足引っ張りあいまくり。

そんな、かれらも、24時間後、つまり事件が解決したあとは、「お互い悪かったね♪お前ら、よくやった。」って感じで、仲良くしてる…。
例えば、CTUのトップの人なんかは、主人公たちを邪魔しまくるんだけど、最後の最後には、主人公のおかげで、事件が解決して、「お前よくやったな。」といったことを言う。散々邪魔しといて、調子良すぎだと思うんだけど…。

日本でいえば、警視庁のトップと、織田裕二が、仲良くなっちゃうってところかなぁ。
柳葉敏郎と仲良くは、なってもいいけど、その上の人たちとは、仲良くなっちゃいけないような気がするのは、日本人気質?

過去のことを、うだうだ言わず、あっさりと、仲良くしちゃうのは、歴史的に、なんでも取り込んできたアメリカの特性なのかなぁっと思った。
日本だって、第二次世界大戦では敵だったのに、今じゃ、仲良しだもんなぁ。

歴史的な、観点からいくと、ローマ帝国も、アメリカ合衆国と同様、何でも取り込む気質だったらしい。
何でも取り込み気質のローマや、アメリカが、歴史的に、長期間にわたって、世界のトップに立っていたことを考えると、どちらかといえば排他的な気質を持つ日本という国は、今後、衰退の一途をたどるのかなぁ、などと思った。

しかし、この2nd Season終わり方が、ひど過ぎる。やっと、全部、解決したー。っと思ったら、最後の最後で、事件が、また起るのだ。つまり、続きは、3rd Seasonを見てくださいってことだ。
そろそろ飽きてきたから、見るのやめようかなーっと思っていたのに、気になるじゃないかー!そして、今日は、TSUTAYAが半額セールじゃないかー!

借りてこよ。


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