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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2006/04/10(月) お金の雑念に勝てない…

最近、会社への道すがら、株の買い注文を出して、昼休み、もしくは、帰宅してから、売りに出して、利益を確定させるという取引スタイルを始めました。

株をやるときの、鉄則として、お金を具体的にイメージしないということがあります。
例えば、
「株価が1万5千円あがった!これで、DSが買える!」
とか、
「2万下がった。損するのが嫌だから、値が戻るまで、寝かせておこう。」
などなど。

具体的な、お金をイメージせずに、ストイックに、あくまで、システマティックに取引をすることが大事らしいです。
書籍で、何度も読んだし、自分が、まさか、そんなお金の誘惑に左右されるなんて…。って思ってたのですが、今日、見事に、失敗しました。

朝、会社へ行く道すがら、ジャレコという会社の株が、先週終わりの時点で、上り調子だったので、買い注文。
昼休み。予想通り、株価は上がり、2%ぐらいUP。
しかし、このときに、欲が出てしまい、この株は10%ぐらいまでは、あがるはず!って思ってしまったんですね。

しかも、ちゃんと、日中足を見て、下がり気配なことは、わかっていたんです!
わかっていながら、「このまま売っても、1万ぐらいの利益だしなぁ。」っとか生意気なことを思ってしまいました。
きっと、先週、10%アップの取引をして、浮かれてたんですね。

結果、その後、株価はぐんぐん下がり、購入価格より-5%ぐらいになってしまいました…T_T
猛省。

株は、売るのが、一番難しいというけれども、痛感いたしました。
明日は、冷静な取引を心がけよ。


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