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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2009/05/01(金) 『経営戦略を問いなおす』を読みました。

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お堅い本で、僕には読むのがしんどかったです。

筆者は戦略と戦術の違いを強調していたのだけれど、いまいちその違いが分からなかったです。

僕は、ババーンと、戦略はこういうもので戦術はこういうもの、ねっ違うでしょ。っていう説明を期待していたのだけど、「世の人は戦略と戦術をごっちゃにしているよね、こんな戦略はおかしいよね、戦略は人に宿るものなんだよね」という感じで周囲を固めて"戦略"の輪郭を浮き出すような、そんな遠回りな説明ばかりでした。それゆえ、個人的には戦略と戦術の違いが最後までよく分かりませんでした。

それでも読みながら僕の中でいちおう結論は出て、戦略と戦術の違いっていうのは、ようは抽象度の違いなんだろうというもの。それが出ただけでも読んだ価値はあったかなぁと思います。


P.S
ブログはあれですが、元気でやってます。

1: まっきー 『わけん、いろいろ本読んでて頭よさそうだね笑 あたし、文字見るだけで眠くなるから、駄目だ 隊長の本は読めたけどw きっと興味ないか...』 (2009/05/01 15:51)

2: waken 『>わけん、いろいろ本読んでて頭よさそうだね笑 良さそうなだけな上に、普段の生活からはからは頭良さそうオーラが出てないので、ほとほ...』 (2009/05/01 24:31)

2009/04/07(火) 信号無視基準の ここ数ヶ月の変遷

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信号を無視するのは悪いことなのか、車が走ってなきゃ良いのか、人が見てなきゃ良いのか、信号無視するたびに考えてしまいます。

3ヶ月前までの僕の中での結論は、

■周囲に車がいなく、人が見ていなければ渡って良い

というものでした。「周囲に車がいない」という条件はもちろん安全面からです。「人が見ていなければよい」というのは、人が見ていて、その人も「あいつが無視してるんだから俺も信号無視していいや」って思ってしまい、世の中に「ルールを守らなくて良いんだ」という空気が蔓延してしまうかもしれないという恐れからです。

しかし、ちょっと前に僕の中で考えがちょっと変わって、

■周囲に車がいなければ渡って良い

になりました。安全がほぼ確実なのに渡らないという行動が、信号による人間の支配を助長しているように感じたためです。って言ったら大げさですが、何も考えずに信号というシステムに従っていたら、人間がシステムに支配されて、極端な話 遠い未来に車がなくなったとしても信号に従っている...みたいな笑い話が生まれちゃうんじゃないかと、そう思ったのです。

これは、2chの元管理人さんが「周りに車がいないに信号待ってるのは日本人ぐらい」って言ってたことや、村上春樹さんが、「常に卵の側にいたい」と言っていたことが影響しています。

んで、今の考え、

■周囲に車がいなく、子供が見ていなければ渡って良い

これは、こないだ東京に花見に行ったときに友人の言った一言から影響を受けて こうなりました。信号というシステムに逆らうのも良いけど、判断力の未発達な子供が、信号無視した大人を見て「信号って無視して良いんだぁ」って思い、結果、車通りが多いところでも信号無視してしまって事故に...ってなことになったら困るので、「子供が見ていなければ」という条件を付加しました。

まあ、あと、近くに信号待っている人がいるときは気を遣って なかなか信号無視できませんね...

1: タラコッティ 『わしもとりあえずは3番目の考えやね。 子供はなんでも真似するからね。 ただ、本人は気を付けているつもりでも、渡った後に、遠くから...』 (2009/04/08 10:31)

2: waken 『>それ以前に信号を待てる生活や心の余裕を持ちたいと思いますな。 まったくです。いつも遅刻ぎりぎりで...^_^; 心の中で、ごめ...』 (2009/04/08 23:57)

3: よっきー 『きみはこんなつまらないどうでもいいことによくこれだけ文字をかけるね。おどろき、あきれるが、文章を書く事が苦手な人間としては、その...』 (2009/04/11 12:07)

4: waken 『うぅむ。ほめられているのか、けなされているのか、どちらでもなくて客観的に事象を分析しているのか??? 僕も文章を書く事は得意で...』 (2009/04/12 22:33)

2009/04/06(月) 『売れるもマーケ 当たるもマーケ マーケティング22の法則』を読みました。

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『売れるもマーケ 当たるもマーケ マーケティング22の法則』を読みました。こないだ読んだ『ポジショニング戦略』と同じ著者の本です。

なんか、もうね、22個も法則あるとね、そりゃーどれかには当たるんじゃない?って思ってしまいます。商品Aが売れれば「Aが売れたのは、○番目の法則の通りだ。」って言えるし、その後、その商品が売れなくなったら、「Aが売れなくなったのは、□番目の法則に従ってなかったからだ。」って言えるし... 22個の道具を使えば、その商品に自分の作りたいストーリーを作ってあげることができるんじゃないのかなぁと、そんな風に思ってしまいました。

前に読んだ『ポジショニング戦略』は自分の中では非常に刺激的で、いろんなところで、いろんなものをポジショニングの観点から考えてみて日常生活を楽しんでいます。同じ著者ということで、ちょっと期待しすぎてしまったかもしれません。ハードルがあがっていた分、個人的にはちょっと期待はずれでした。

もしかしたら『ポジショニング戦略』を読む前に読んでいたら、また違った印象を受けていたかもしれません。

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3: タオバオ代行 『taobao:http://www.86daikou.comはタオバオ代行の専門サイトです。 ●当タオバオ代行の業務● タオバオ...』 (2014/04/02 15:22)

4: タオバオ代行 『タオバオ日本語:http://www.xn--kcka5d7c6788acvb2w6i.com タオバオ仕入れ:http://w...』 (2014/04/02 15:24)

2009/04/04(土) 『なぜ売れないのか』を読みました。

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『なぜ売れないのか』を読みました。この本は、「事実とは何だろう?」とか「定性情報と定量情報の違いって何だろう?」っていうことが頭の中でグルグルして、いまいち楽しく読めなかったです。

仮説力には、意見ではなく事実を集めることが大事らしいです。しかし、「事実」とは何なんでしょう?ある情報を伝える際には確実に個人のフィルタが入ってしまいます。そうなると人を介して伝わった情報、それは事実とは言えないんじゃないのかなぁ???と思ったりするのです。

また、この本では定性情報は仮説を立てるのに使い、定量情報は決断をするのに使うべしと述べられています。

ここに、ある商品のアンケート結果で、
  • かわいいから好き
  • 便利だから好き
  • さわり心地が悪いから嫌い
というものがあったとします。「好き2人、嫌い1人」という情報が定量情報で、「かわいいから」とか「便利だから」というのが定性情報だということです。しかし「かわいいを理由にした人10人」、「便利を理由にした人3人」という情報は定量情報なのでしょうか?定性情報なのでしょうか?それとも、定量と定性はくっきり分けられるものではないのでしょうか?などとグルグル考えてしまいました。

この本が、僕にとって読みにくかったのは、僕が「事実」、「定性」、「定量」といった抽象的な言葉を具象化することができなかったからだと思います。残念です。

1: よっきー 『ビジネス書籍はそもそも観念的なものが書かれているものだから残念なのはしょうがないよ。 本当に知りたかったら統計学やマーケティング...』 (2009/04/05 14:01)

2: よっきー 『見直したら3/24の日記に同じようなことかいてあるじゃん。 P.S. コメント欄が小さくてちょっと書きにくいかな。。。文が変に...』 (2009/04/05 14:04)

3: nori 『「かわいいを理由にした人10人」、「便利を理由にした人3人」というのは生の情報を統計的な結果として捉えているので定量情報でしょう...』 (2009/04/05 18:50)

4: waken 『>よっきーさん >ビジネス書籍はそもそも観念的なものが書かれているものだから残念なのはしょうがないよ。 >本当に知りたかったら統...』 (2009/04/06 24:52)

5: nori 『オレの説明、分かりにくいね。 定性情報ってのは対象の性質の情報。基本的に形容詞。”かわいい”とか”きれい”とか”ヌメっとしてる”...』 (2009/04/07 21:35)

6: waken 『”かわいい”とか”きれい”とか”ヌメっとしてる”とかって観察者がいて初めて成り立つ性質だと思うのですよ。 というかものの性質って...』 (2009/04/07 23:16)

2009/04/02(木) 『脳力開発のすすめ』を読みました。

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『脳力開発のすすめ』を読みました。以前に一度読んで、そのときはピンと来なかったのですが、周囲の方々がおもしろい!って言うのを聞いて再度読み直しました。読み直してみると以前より楽しく読むことができました。

この本では、誰かが言ってたことをそのまま繰り返し言うだけでは脳を使っているとは言えず、知識と知識をつなぎ新たなコンビネーションを生んで初めて脳を使ったと言えると言っています。

本に影響されやすい僕は、ついつい○○の本では〜と言われていたし...っというセリフを吐いてしまいがちなのですが、そいではいかんということです。

特に抽象的な言葉は、右から左にそのまま言ってしまいやすいです。しかし抽象的な言葉を具体的な事実に落とし込むと、実はそこに矛盾があったっていうことが多いです。具象化することによって、抽象的な言葉を聞いていたときには考慮されていなかった点が見えてくるということです。

そういえば、『地頭力を鍛える』の本では抽象化能力を鍛えることが大事と言ってましたが、この本では逆に具象化することを重視してます。自分は今まで抽象化能力の方ばかりを重視していましたが、どちらも重要なスキルなんだなぁということが分かりました。

抽象 -> 具象、具象 -> 抽象という思考の流れは、やっていると面白いので、これから意識してスムーズにできるようにしていきたいです。

っとダラダラ書きましたが、端的に言うと、人の言うことを鵜呑みにせずによく考えて生きていれば頭良くなるよって本でした。

著者の、新聞に書かれた事実から裏の事実を取ってくる時の思考の流れが推理小説のようで面白かったです。

1: VigRx 『VigRx:http://www.zzleshirts.com/p198.html 紅蜘蛛:http://www.zzleshi...』 (2013/12/18 12:13)

2: D10催情剤 『D10催情剤:http://d10媚薬.xxkanpo.com/ 妖姫:http://www.妖姫.net/ 紅蜘蛛:http:...』 (2013/12/18 12:14)

3: タオバオ代行 『タオバオ代行からいろんなスマートフォンケースを代行しましょう! ファッション、可愛い、お洒落、格好よく、シンプルなスマートフォン...』 (2014/02/24 18:54)