今、もっとも熱いサイトの1つモバゲータウンについての本。
モバゲーのすごさについて、熱く語られています。
ただし、モバゲーを肯定的に捉えすぎていて、逆に、「ほんとかなー?」と、ちょっと冷めた目で読んでしまった。
そうなったのには他にも理由があって、以前モバゲーに入会したものの、すぐに使わなくなってしまったという経験があるから。
あのときは、誰かれ構わず話しかける空気が馴染めんかった。
この時点で、だいぶおっさん。
僕が携帯サイトにはまり切れない理由は、空気に馴染めないということの他に、もう一つ、マルチタスクがしにくいということがあると思う。
PCだったら、ソフトをインストールしながら、動画をダウンロードしながら、日記を書くといったマルチタスクことができる。
また、あるサイトのページをロードしている時間を使って、他のサイトを読むということもできる。
しかし、携帯は、画面が狭さと、計算能力と、入力デバイスの操作性の問題から、マルチタスクができない。
だから、どちらかというとPC文化圏に居座ってしまっている。
本書に書かれていた携帯文化圏はgoogle以上に情報を集められる可能性を持っているということに、恐怖と期待を感じた。
おサイフ携帯と連携すれば購買履歴を取れるし、GPSで位置情報も取れるし、PCより個人を特定しやすい。
もしかすると、近い将来、ライフスタイルに劇的な変化が起きるのかもしれない。
とりあえず著者は、しきりと「モバゲー使ってみなよ。」アピールしてくるので、
足を洗ってだいぶ経つけど、もう一度モバゲーの世界に足を踏み入れてみようと思う。
1: の〜 『反抗じゃないの、わけんさんなら、答え出してくれると思って、聞いてみたいの。【世界征服】ってどういうことをいうんだと思う?感情を無...』 (2007/08/01 11:21)
2: の〜 『↑すみません。このコメント、こっちへじゃないんです・・(/ω\)ハズカシーィごめんなさいまし。。』 (2007/08/01 11:24)