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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2008/03/17(月) なぜ冬にカミナリを見ることは少ないか

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ネットで調べると、積乱雲の成長っぷりに違いがあるかららしい。
まず、始めに言っておくと冬でもカミナリは鳴る。けど、冬は積乱雲があまり発達しないので、大きなカミナリは鳴らないらしい。

なせ冬は積乱雲が発達しないかというと、それは寒気の高度の違いが原因らしい。
夏は、かなり高い高度に寒気が入ってくる。
上昇気流にのった空気は、かなりの高度まで上昇しつつ雲を形成する。すると縦方向に大きくひろがった雲が成長することができるらしい。

一方、冬は、低い高度に寒気が入ってくる。しかも対流が激しいらしく、低い高度で雲になった空気は雲になったとたんに横に広がってゆく。 すると、雲はあまり発達できないらしい。

だから冬は あまり雷が鳴らないんでそうな。


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