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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

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2006年10月の日記

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2006/10/07(土) 『夜のピクニック』を読んだ

読書

恩田陸さんの作品は、ネバーランドと、ライオンハートを読んだけれども、どちらもピンとこなかった。
しかし、この『夜のピクニック』は、おもしろい!正直、あまり期待していなかっただけに、すごいびっくりした!

最近、読んだ本で、おもしろかったーって思った本は、『博士の愛した数式』とか『すべてがFになる』とか、割と理系な人が好みそうなものばかりだったので、もはや、僕は、数学とか、プログラムとか絡んだ本しか面白いと感じれない人間なんではないか?っと思っていたのですが、夜ピクは、数学とか全然出てこないけど面白かった!

けど、この本って、もっと若いときに読むべきだったのかなぁっとも思う。高校の早い時期に読んでいたら、もっと青春できたのかもなぁっと。もしかしたら、その頃読んでも、全然、面白さを理解できなかったかもしれないけど。

ここに出てくる高校生って、みんな大人だなぁ。なんで、みんな、こんなに他人に気を使えたり、優しくできたりするんだろう。僕って、ガキな高校生だったんだなあって、いまさらながら思いました。ご迷惑をおかけした高校時代の友達みんなに、この場を借りて、ごめんなさいm(_ _)mそして、これからもよろしく。

1: 『買っちゃった!!デアリマス・・めっちゃ気になってたです・・今日から読む気*自分の中のブームはわけんさん発信な気がします。森とか...』 (2006/10/26 18:42)

2: わけん 『おぉぉ!これからも、ブームを発信できるように、いろんなところにアンテナ張って頑張ります。』 (2006/10/26 23:21)

2006/10/06(金) 腐女子瞬殺シャツで出社

雑談

最近、めっきり涼しくなってきた。半袖で出社するのは、肌寒い。
ということで、いよいよ、以前ブログにも載せた超派手シャツを着て出社することにした!
bargain_shirt.jpg
しかし…。
誰も、何も言ってくれない…。気づいてないのか…。
「僕の方から、今日、新しいシャツ着てきたんだけど…。」
っと言って初めて
「あー、うん、派手だね。」
ぐらいの浅い反応。

聞くと、「わけんって、そーいう人でしょ。」って答えがほとんど。
どうやら、僕がこーいうシャツを着ていても、何も珍しくないらしい。
僕としては、「かっこいい!」とか「オシャレー!」とまでは行かなくとも、「うわー、派手!」とか「よくそんなん着れるね…。」ぐらいの反応を期待していたのですが…(;_;)

唯一、向こうから話しかけてくれた人は「なんやそのシャツは、蝶がとまるで!」って言ってくれました。嬉しかったです(T_T)

それにしても、今日は話す相手が悪かったのかなぁ。今日は社内で腐女子と出会わんかったし…。何の根拠もないけど、きっと腐女子なら、このシャツの良さを分かってくれるはず!?

1: ゆっきー 『派手だねー。わけんってもしかして赤好き?なんかお正月に会ったときも真っ赤だったような…次に会うときも期待しときます!』 (2006/10/06 21:53)

2: わけん 『たしかに、お正月も赤セーターでした。普通の好きとは、違うけど、結構、赤いの買っちゃうかも。赤なんて派手な色、自分、着れるんだろう...』 (2006/10/06 22:44)

3: ぴかにぃ 『うーん.実物のわけんくん(with シャツ)を見たわけではないのですが...なんというか,有無を言わさない説得力があったのではな...』 (2006/10/06 27:31)

4: わけん 『おぉぉ!そんなふうに言ってもらえると、ありがたいですm(_ _)mこれからも、他の人が着れないようなのにチャレンジしてきます!』 (2006/10/07 11:08)

5: SAYA 『初コメ!派手だね。でもわけんになら違和感無さそう・・・w』 (2006/10/07 14:54)

6: わけん 『初コメありがとうございます!SAYAさんに書き込んでもらえるとは感激です!やっぱり、僕には派手なんが似合うんですね。』 (2006/10/07 24:45)

7: ちー 『明日のパーティで、着てきてね(????人????)』 (2006/10/07 24:59)

8: わけん 『もちろん!』 (2006/10/07 25:02)

2006/10/05(木) 韓国9:かわいいお姉ちゃんを探して…

雑談

昼は、豚肉を食う。
なかなか美味。疲れたので、ビールも。
korea_pork.jpg
食い終わって、地下鉄で移動。次は、クルーズへ。
なんか、カップルが多い。
船が出発して、いすに座って、うとうとしてたら、両脇にカップルが座ってて、どちらもいちゃいちゃしてる(-_-;)いたたまれずに、席を立って船の上に出る。
目の前に、黄金色に輝くタワー。きれいでした。
gold_tower.jpg
っていうか、僕写真取るの下手…。実物は、もうちょっときれいです。

クルーズが終わって、ホテルへ帰ろうかとも思ったけれど、韓国にいられるのも今日まで。足が痛いのを我慢して東大門市場へ。なんか、屋台がいっぱいあったり、デパートがいっぱいあったりしたけど、もう足が痛くてそれどころじゃない。とりあえず、飯を食うことに、こってりしたのは胃が受け付けなかったので、冷麺のお店へ。朝鮮戦争のときに、北朝鮮から韓国に渡ってきた人が、始めたお店。
korea_reimen.jpg
まぁまぁ、うまかったけど、初日に食べた冷麺の方がおいしかったなぁ…。僕には、あっさり過ぎました。

さて、今度こそホテルに帰ろうかとも思ったのですが、
そういえば、ドミトリーで知り合った友達が、ソウル駅周辺に、かわいいお姉ちゃんがいっぱいいるスポットがあるっと教えてくれたのを思い出しました。
せっかくなんで、ソウル駅に寄ってから帰ることに。
korea_soul_station.jpg
ソウル駅に着いたものの、かわいいお姉ちゃんは見つからず。
スーパーマーケットがあったんで、韓国の怪しげなお菓子を購入して帰宅。

いよいよ、明日は帰国。

つづく。

2006/10/04(水) 韓国8:韓国の本屋さんで逆ナン!?

未分類

本屋へ行った。
プログラム本コーナーには、いろいろと有名本のハングル版がおいてあって素敵。
K&R C
krc.jpg

OpenGL Red Book
gl_akahon.jpg

等々。
聞いたことない書籍で、熱血講義c++なんてのもあった。
nekketsuc.jpg
表紙は、『NHKバレエ講座』のような雰囲気だが、れっきとしたプログラミング本。他にも、熱血講義Java、熱血講義Cなんてのも。

日本の小説のハングル版もたくさん。
ぱっと、目に付いたところで名前を挙げると、宮部みゆきとか、金城 一紀とか、綿矢 りさとか。あと電車男もありました。

韓国では、日本のマンガが人気と聞いたので探してみたのですが、全然見つけられない!仕方なく、店員さんに聞いたら、子供書籍コーナーにあるとのこと。
「マンガは子供だけのものじゃねー!」って心の奥で怒ってました。
しかも、本屋の奥の奥に隠れるようにしてマンガコーナーがある。
韓国好感度:-50points

コナン、ナルト、ワンピースから、ピューと吹く!ジャガーまでと豊富な品揃え。個人的には、ジョジョの奇妙な冒険が置いてなかったのが残念。擬音語がハングルでどのように表現されているかが見たかった…。

雑誌コーナーを物色していたら、いきなり韓国人女性にハングルで話しかけられる!
僕は、動転して「I can't speak ...」とだけ答える。
女性「おぉぅ。」
何やらショックな様子で、去っていった。
きっと、逆ナンだったに違いない。って思うことにした。

本屋を出て、昼飯を食いに行く。

つづく。

1: 淫インモラル 『淫インモラル:http://www.spy001.com/pro_651.html インモラル:http://www.spy00...』 (2013/12/19 11:10)

2006/10/03(火) 韓国7:色彩気功を受ける

旅行

次の日は、気功マッサージなるものを体験しに行く。

ガイドブックに書いてある地図通りに行っているつもりだけど、全然お店が見当たらない。
なんで、勇気を振り絞って地元の人に聞いてみることに。

1人目:じーちゃん
「ここを、まっすぐ行けばいい。」みたいなことを言う(韓国語なんで、ようわからん。推測)
まっすぐ行ったけど、全然見つかんねー!

2人目:婦人その1
「わかんないわ」みたいなことを言う(推測)

3人目:婦人その2
無視される。韓国好感度:-50points

4人目:婦人その3
軽く、日本語しゃべれる!いい感じ。

4人目婦人は、なんと!ガイドブックに書いてあった電話番号へ電話して、場所を聞いてくれた!しかも、親切に地図も書いてくれた!すげー、親切!
韓国好感度:+100points
なんか、お礼したかったけど、何も持ってなかったので、とりあえず何度も、「カムサハムニダ」言いました。

ということで、お店に到着。李先生という方が、みてくれるのだけれど、日本語がめっちゃうまい。
本当は、予約しないと見てもらえないのだけど、特別に見てもらえることに!(実は予約しないと駄目なのは知ってて、だめもとで押しかけました…)
韓国好感度:+50points

僕は、マッサージのようなものを想像していたのですが、ここでは、色彩気功というのをやっているらしく、体の悪いところに、色のついた紙をペタペタ張っていくことで、体の不具合を直すのだそうです。
僕は、最近、首から背中にかけてが、寝違えた時のように痛かったので、それを直してもらうことに、李先生は自分の腕前に相当自信を持っているらしく、今日この診察で効果が出なかったらお金いただきません、とのことでした。

色彩工学の概略↓
shikisaikikou.jpg

ということで、全身に絆創膏のようなものをペタペタ貼ってもらう。
いくつか貼って、 先生が、
「これで、どうですか?よくなったんじゃありませんか?」
っと聞いてくる。
僕は、変わった気がしなかったので、
「うーん、あまり変わった気がしません…。」
先生、また貼る。
「これで、どうですか?よくなったんじゃありませんか?」
僕「うーん、あまり変わった気がしません…。」
のやり取りを、何度か繰り返す。

そのうち、先生にも焦りの様子が…。
「少しはよくなったんじゃありませんか?」
っといわれたので、ついつい
「うーん、少し楽になったような気もします…」
っと答えちゃいました。
「そうでしょ。そうでしょ。まぁ、寝違いは時間がかかるからね。」
って言われました。

僕は、その日は、全身40箇所以上蚊に刺されていたのですが、そちらも治療してもらいました。全身の虫刺されに、ペタペタと絆創膏を貼ってもらいます。これ、診療が終わったあとも、しばらく貼りっぱなしじゃなきゃ駄目らしく恥ずかしい…。

絆創膏↓
bansoukou.jpg
んで、終了。
結局、通常料金を払いました。その後、いまだに首痛い(T_T)。

1: ひょん太 『>「うーん、少し楽になったような気もします…」!!!』 (2006/10/04 23:53)

2: 房事の神油 『インモラル:http://www.spy001.com/pro_651.html シアリス:http://www.spy001....』 (2014/03/22 18:28)