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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2006/06/16(金) 父の日

雑談

もうすぐ、父の日です。
お金に余裕が出てきたので、今年からは、ちゃんと、父の日、母の日には、プレゼントを贈ることにしました。

今回の父の日には、昨年読んだ本の中で、印象に残った『7つの習慣』をプレゼントしました。
超ベストセラーで、数年前の本だし、なんの目新しさも、ないけれど、今の父には、この本が必要なはずだ!っと思ってプレゼント。

Amazonで注文したのが早すぎて、父の日の前についてしまった。
昨日、電話があって、早くも、少し目を通したそうなのですが、どうも、お気に召さなかったようです。
多くの人々が、絶賛している『7つの習慣』に対して、なぜ、父が不満を持ったのか、具体的には、聞けなかったものの、このとき、「父すげー!」って思いました。

なぜ、すげーって思ったか。
昨今、日本国内では、空気を読める人間っていうのが重要視されてます。
例えば、最近の子供達は、勉強が出来るとか、スポーツが出来るとか、かっこいいとかよりも、
他人に配慮ができるとか、明るい、とか、社交的っといったことに価値を見出しているらしいです。
参考

そこへきて、この父の、周りを気にせず、気に食わんものは気に食わんという、潔さ。
自分にはないものを持ってるなーっと感じたのでした。

なんたって、ビル・クリントンが
『すべての従業員がこの本を読めば、劇的に生産性が上がるだろう。』
って言っている本に対して、一歩も引かず、不満を言っているのです。
レスペクト。

それとも、たんに、歳をとって、頭が固くなっただけ?

2006/06/15(木) 第2回TOEICです。

雑談

今日は、会社でTOEICでした。
これまで、2ヶ月勉強してきた成果が試されます。
英語漬けも、毎日やりつづけて、Sランクを出せるようになりました。
しかも、今日は、みずがめ座の運勢は1位。
高得点が期待されます。

今回の目標点は600点。前回は550点でした。
2ヶ月に一回のテストで、毎回50点UPを目指し、来年には、夢の800点越えを達成する予定。
友達に、この計画を言ったら、「甘すぎる!」って言われたけど…。

来年には、900点を超え、再来年には、アメリカで働くようになり、その次の年には、金髪女性と結婚している予定です。

受けた感じは、前回よりは、まぁ、解けた気がする。
リスニングが、だいぶ聞き取れるようになってきました。
けど、リーディングは、まだまだ。結局、今回も、最後まで解けんかったし…。

結果がわかるのは、たぶん、2週間後ぐらいです。
結果が楽しみ。

1: mynz 『じゃあ、自分はわけんさんの取った点を目標にさせてもらっていいですか。いや、帰国後挑戦しようと思っているけど、素で大した点数取れな...』 (2006/06/16 7:19)

2: わけん 『いやいや、mynzさんなら、900は固いですよ、たぶん。いつ帰ってくるんですか〜?それまでに、僕が、もう一回TOEIC受ける機会...』 (2006/06/16 22:48)

2006/06/14(水) ヨガってきた2

雑談

昨日、またもやヨガに行ってきました。
今回は、会社の同期と2人。
そして、レッスンは、おばちゃん率が高かった。

前回も、そうだったのですが、すごく筋肉を使います。
こんだけ、筋肉使ったら、きっと、次の日筋肉痛になるだろうなぁっと思うのですが、これが、意外にも筋肉痛になりません。使ってる筋肉が、普通と違うからかなぁ。

かなり筋力を使うので、先生は、筋力ある人用とない人用で、トレーニングを分けてくれたりします。
例えば、「では、余裕のある人は、そこから、ひざを床から離して、ひざを伸ばして〜」って感じで。
けど、明らかに、余裕のないおばちゃんも、無理してひざ伸ばしてる…。
んで、終わった後に、苦痛に悲鳴をあげている…。おばちゃん、無理しすぎ。

それにしても、前屈が全然出来ない。
おしりを床について、脚を伸ばして、座るんですが、後ろに倒れそうになりますT_T
かなり重症。
もうちょっと、続けて体を柔らかくしたい…。

レッスンの最後には、みんなで、ごろーんっと仰向けになってリラックスします。
先生の声が素敵で、だんだん眠くなってきて、気持ちよい。
これで、次の日が休みだったら、さいこーなんだけどなぁ。

1: 淫インモラル 『淫インモラル:http://www.spy001.com/pro_651.html インモラル:http://www.spy00...』 (2013/12/19 11:11)

2006/06/13(火) IBMの息子(上)を読んだ

読書

コンピュータの名著・古典100冊の中にあった、
「IBMの息子」の上巻を読んだ。
最初、何か退屈そうな本だなぁ。っと思っていたが、数十ページ読んだところで、めっちゃ、はまった。

IBM創始者トーマス・J・ワトソンの息子であるトーマス・J・ワトソン・ジュニアの自伝。
世の中には、親の仕事を継ぐ2世社長とか2世タレントとかがよくいるが、どうも、1代目以上の実績を残す人物っていうのは、なかなかいない。
しかし、このトーマス・J・ワトソン・ジュニアは、父親が偉大だったのにもかかわらず、自信も、父に勝るとも劣らない実績を残した。珍しいなぁっと思いながら読み薦めた。

コンピュータの名著・古典100冊の中で紹介されていたのだが、むしろ若いビジネスマンにこそ、オススメだと思う。ビジネス書には、研究者が、緻密なデータを使って、組織の運営方法、個人のあるべきあり方を述べているものが多い。
この本には、リサーチしたデータを元に書かれたビジネス書には、絶対にない、人と人との生々しい感情のぶつかり合いがある。だから面白いし、ためになる。

ワトソン・ジュニアが、徐々に、人として成長してゆく様は、興奮そのものだ。読んでいると、まるで、自分も、IBMの幹部になった気分だ。自分も、社長になれるんじゃないか?っと妄想が膨らんでくる。

ということで、オススメ。
下巻を読むのが楽しみ。

2006/06/12(月) アラン・ケイの来る小学校

雑談

会社の先輩の、お子さんが通う小学校に、パソコンの父と呼ばれるアラン・ケイ氏が、授業にやってきたそうな。
なんでも、Squeakというソフトを使って、子供達にプログラミングを勉強してもらおうということらしい。
先輩の話によると、この取り組みは、全国で行われており、全国で一番優秀だった5名は、半年間ぐらいNASAに留学させてもらえるのだとか。

アラン・ケイの授業を受けられるだけで、貴重な経験なのに、そのうえNASAとは、なんと贅沢な!?
僕も、そんな時代に生まれたかった。
まぁ、小学校のころに、アラン・ケイにあっていても、ただのおっさんっと思っていただろうけど…。

それにしても、こんな小さな頃からプログラミングを勉強していたら、みんな天才になっちゃうんじゃなかろうか?っと思う。自分の知る限りでは、小さい頃(若い頃)からプログラミングしていた人は、みんな頭いいし。
この小学生達が、うちの会社に入ってくるのは、10年後ぐらい?
それまでには、プログラマー引退かなぁ。もしくは、国外逃亡?

追記:
先輩は、「京都大学のアラン・ケイ教授が来た」っと言って、そんな、まさか、日本に住んでるの?って思ったのですが、どうやら、先輩のちょっとだけ勘違いで、京都大学の客員教授だそうな。