取扱説明書メーカーやってみました。
結果はこちら。
脳内メーカーもそうだけど、これはプログラマーが行う「お笑い」だよなぁ。芸人さんは漫才、劇作家はコント、漫画家はギャグマンガ、んでプログラマーが「お笑い」をやろうとするとこういう形になるのかなぁと思った。インタラクティブな「お笑い」だよなぁ。
ギャグマンガは、意味解釈という部分を除けばほとんど受け身の笑い。漫才、コントも、お客さんと作る部分もあるとは思うけど、台本があってそれの通りに進むのが一般的だと思う。それらに対して、○○メーカーは笑いを生む過程の中に消費者が積極的に介入する部分があるのがおもしろい。
逆に生身の人間が作る笑いでもインタラクティブなものってできないだろうか?
というか日常生活の会話の中で生まれる「笑い」というものは総じてそういうものだと思うのだけれど、プロとしてそういうことをやることって可能だろうか?コントとか漫才、漫談におけ「客いじり」っていうものがそうなのかもしれないけど、もっとそれに特化したもの。
具体的に言うと、「お客さんが1人いて30分会話します。その間に10回以上大爆笑させることをおやくそくします。」という商売。超インタラクティブ。なかなか難しそうだなあ。あ、けど、ホストとかこれに近いのかなぁ。
とか、いろいろ考えた。
1: 匿名 『インタラクティブというモノではないよね,きっと.ブロードキャスト的(皆が同じものを見る漫才等)なサービスというものに相対するそれ...』 (2008/02/15 27:53)
2: ぴかにぃ 『上の書き込み僕のものです."確認"したら名前が消えてしまうんだったっけ?失礼しました."相対する"のあたりの文章がおかしかったで...』 (2008/02/15 27:59)
3: mynz 『「生身の人間がつくるインタラクティブ」って、我々人間が極々普通に行っているコミにケーションそのものなんじゃないの?それとも別の意...』 (2008/02/16 15:05)
4: わけん 『う、たしかにお二人の言うようにインタラクティブではないですね…。たぶん、僕は、体験者が行動しないことには笑いが生まれないというと...』 (2008/02/16 23:06)
5: わけん 『> 「生身の人間がつくるインタラクティブ」そうですね。当たり前すぎて忘れてました。それを商売にしたらどうだろうと思ったのですが、...』 (2008/02/16 23:13)
6: mynz 『「喜ばす」と「笑わす」の間に隔たりを持たせるとなかなか議論にならないと思うけど、コミュニケーションに拘わる商売は需要・供給があっ...』 (2008/02/17 19:47)
7: わけん 『> SMなんかは非常に高尚なコミュニケーションの上になりたつロールプレーイングらしく、お互いがそれぞれの役を演じきって、そこに生...』 (2008/02/17 23:35)