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したっぱプログラマーの日記(The diary of a minor programmer)

2008/02/25(月) ブログとコントリビューションと人脈

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レバレッジ人脈術』を読んだ。
その名の通り、人脈に関する本。

僕の人脈に対する考え方は、ほとんど「待ち」だ。自分が魅力的な人間になることができれば自然と人脈はできるだろうという考え。魅力的な人間でなかったら、お近づきになろうとした相手も嫌だろうし、つきあいも短く終わるだろうし。人脈を広げる努力をする時間があったら、自分の魅力とか引き出しとかを高めたり、増やしたりした方が有意義だろう。って思ってたんだけど、この本でも、同じようなことが書いてあった。

著者は人脈を作るために重要な要素としてコントリビューションというのを挙げている。つまり相手にどれだけ貢献できるかと言うこと。この本では、他人に貢献できるようなひとになるために、


  • インプット(ex:読書とか)

  • 魅力的なプロフィール(ex:ワイン通、ダンサー)

  • 情報発信(ex:ブログ、メルマガ、本)


を大事にしなさい。と言っていた。

著者曰く、情報発信をすることによって、それを見た何人かの人に「共感した」「おもしろい」と思ってもらうことができ、さらに何人かの人に「会ってみたい。」と思ってもらうことができる。らしい。

たしかに そう思うのだけれど、最近のブログのやりとりで それとは違うブログの効果を感じた。それは、不特定多数の人に「この部分貢献できますよー。」っていうことを伝えるという効果。相手に貢献して欲しい部分を伝える効果とも言える。ちょっと厚かましい話ですけどね。

ブログを使えば、不特定多数の人に対して、自分はこんなことを知っていて、こんなことが出来ます。けど、こんなことは出来ないです。そして、こんなことがしたいです。っということを効果的に伝えることが出来る。読んでいる人は、「じゃー、これは知ってる?」「これが便利だよ!」という貢献が出来る。人間には貢献したい欲求が備わっている(と僕は思っている)ので、貢献しやすい環境さえあれば、どんどん価値のある情報が集まってくる。

最近、みなさんの情報に助けられっぱなしだったので、そんなことを感じた。そして、ブログとか広く言うとネットは相互扶助を引き出す効果があるんじゃないかなぁと思った。そーいえば、そもそもネットのインフラ自体が相互扶助だったような気がするし。

1: 淫インモラル 『淫インモラル:http://www.spy001.com/pro_651.html インモラル:http://www.spy00...』 (2013/12/19 11:06)

2008/02/24(日) 行列のできるロールケーキ…なのか?

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今日、伊勢丹の地下に行ったらロールケーキを売っているお店の前に10人ぐらいの行列が出来てました。
それで、行列ができるぐらいだから 旨いんだろうと思って、最後尾に並んでみたですよ。

しかし…。

僕の後ろから全然、行列が続かない。
結局、僕がずっと最後尾で、僕が買った時点で行列は消滅してしまった…。

変なもんで、なんか損した気分になりますね。
しかも、本当に このロールケーキおいしいんだろうか?って疑りだします。

いや、まあ、甘さ控えめで おいしかったんですけどね。

買ったのは↓のお店の こだわりロールです。
ボックサン:http://www.bocksun.com/index2.html

2008/02/23(土) 口内炎が めっちゃ痛い!

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舌の右奥がすごい痛い!
そして、昨日 初めて これが かの有名な口内炎と呼ばれているものだということを知った。

今までも舌が痛くなることは よくあったのだけど、それを口内炎と言うとは知らなかった。
口内炎って言ったら頬にできるものだと思っていたら、舌にできるのも口内炎って言うのね。

Wikipediaによると口内炎ってのは、なかなか原因を1つに特定しにくいらしい。
睡眠不足、ビタミン不足、ストレス、頬を噛む、などなど いろいろ考えられるのだそうな。

しかし、僕の場合 上記4つの理由には当てはまらないなぁ。
寝てるし、いろいろ食べてるし、特にストレスを感じるようなこともないし、噛んでないし。
なんでだろ?

蜂蜜や塩を塗ると早く治るという民間療法もあるらしいけど、激痛が走るらしい。
怖くてさすがにできん…。

1: イチヂル 『塩やったことあるよ。それはもう痛いです。薬局行ったら「ケナログ」っていう塗り薬があるよ。おいしくはないので嫌かもしれないけど、治...』 (2008/02/23 19:36)

2: ruri 『口内炎つらいよね〜上の方もすすめてますが、「ケナログ」は私もおすすめです。寝る前につけておくと、翌朝いい感じになってます。お大事...』 (2008/02/23 24:09)

3: とも 『『大正口内炎パッチA』、お勧めです。常備しとくと、急ぎの時とか便利だよ☆外食行く前日とか(^^)』 (2008/02/24 9:23)

4: わけん 『おぉ!みなさんありがとうございます!!!ケナログは おいしくなさも、ruriさんが言うように寝る前につけるのであれば我慢できそう...』 (2008/02/24 14:08)

5: とも 『貼るんです。貼るので、効き目はバッチリでしたよ、私は。味はなかったと思う。』 (2008/02/25 21:03)

6: わけん 『やっぱり貼るんですね!口の中に何かを貼るなんて、何か新鮮で魅力的です!味がないのも良いですね!』 (2008/02/25 26:47)

7: プロダクトキー 販売 『新しいWindows プロダクトキー、Windows 7 プロダクトキー、Windows XP プロダクトキー、Windows ...』 (2012/12/28 18:16)

8: 蟻力神 『蟻力神:http://www.kanpoebay.com/product/397.html イーリーシン:http://www....』 (2012/12/28 18:18)

2008/02/22(金) 抽象的な話をする能力

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以前なんかの本で抽象的な思考能力は人間しか持っていないものだという話を読んだ。それを考えると、抽象的な話題で会話ができるかどうかってのは頭の良さを測る指針のひとつになると思う。


しかし、どうすれば抽象的な話題を話すのが得意になれるのだろうか?


と思ったのは、先日のエントリーで 糸井さん と さんまさん の対談の話題を取り上げた際に、僕は彼らの話していることを よく理解できなかったからだ。その後、mynzさんとのコメント欄でのやりとりによって理解は深まったのだけれど、自分の抽象的話題に対する理解力を上げる必要性を感じた。


んで、今後、どうすべきか?


  • 抽象的話題を取り扱った本を読む

  • ブログで抽象的話題を取り扱う

  • 抽象的話題で酒を飲みながら議論をする


といったところだろうか?


とりあえず酒かな。

1: mynz 『抽象と具象は一組だから、抽象にひきこまらず、具象の経験値をあげることが助けになるのでは。例えば、数学は抽象のみで構成された学問だ...』 (2008/02/23 13:41)

2: わけん 『> 具象の経験値をあげることが助けになるのでは。 確かに具象の経験値をあげることは助けになりそうですね。 しかし、経験値を上げる...』 (2008/02/24 14:36)

3: mynz 『御意。』 (2008/02/24 19:50)

2008/02/21(木) 『アメリカ下層教育現場』を読んだ

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ゆとり教育は失敗だったって話を聞くけど、じゃーアメリカはどうなってるんだろう?って思ったので、この本にそこら辺りの話が載ってないかと思って買ってみた。
読んでみたら、僕が求めていたような情報は載っていなかったけど、なかなか面白く読めた。

読んでいて気を引かれた点をひとつ。
大人が子供と1対1で過ごす時間を定期的に持つというボランティアがあるのがおもしろかった。
例えば、著者の場合は毎週月曜昼休みにクリスチャンという子供といっしょに昼ご飯を食べてサッカーをしていたらしい。

本来は問題児が学校でうまくやっていけるようにサポートするのが役割だが、必然的に学校に大人が増え、大人の目が学校中に行き渡るようになる。これで、だいぶイジメが減るらしく、イジメ防止にも役立っているらしい。

日本の教育現場でも参考になるんではないだろうか?と思った。